ダイエット後リバウンドしない!痩せる体作りで大切な事２選！

痩せる体作りで必要なこと

痩せる体作りでは、トレーニグをして筋肉を付け基礎代謝が高い体を作る事が大切ですが、筋肉をつける以外にも大切な事があります。

1. 柔軟性の向上
2. 太らない習慣

この２つがダイエット成功後、リバウンドせず痩せる体を維持し続ける為に必要な事です。

人間の体は、複雑にできているので筋肉を付けて基礎代謝が上がれば痩せる体になる訳ではありません。

柔軟性の向上

柔軟性の向上は、筋肉を付けて基礎代謝を上げる事とセットで考えましょう。

まず筋肉を付けて基礎代謝を上げると言う事を詳しく説明していきます。

基礎代謝を上げると言うことは、運動など自発的に体を動かして消費するエネルギーを除いて、生きていく中で勝手に消費されるエネルギー量を増やしていくことになります。

筋肉をつければ、今の体を維持するために必要なエネルギー量が増加します。

ですが、実際に筋肉を付けて基礎代謝が上げる為には柔軟性の向上も必要になります。

ご飯を食べて摂取したエネルギーは、エネルギーとして体内で利用するために必要な箇所に運搬されます。

運搬される時、エネルギーは血液の流れを利用し血管を通って運ばれるので、血流が悪い状態だとエネルギーが必要な箇所に上手く運搬されずにエネルギーを効率的に利用出来ないまま体内に溜まります。

なので、筋肉を付けて基礎代謝を上げエネルギーを消費しやすい体になってもエネルギーが必要な箇所に運搬されないままだと実際にエネルギーは消費されていないことになります。

エネルギーを上手に運搬し効率的に利用する為に必要な事が柔軟性の向上です。

柔軟性が向上されれば、血流がよくなるので、エネルギーの運搬が上手にできます。

特に大きな関節の股関節や肩関節周りの柔軟性がエネルギーを消費しやすい体になるために必要です。

なので、トレーニングをする時は、トレーニングだけで終わらずにストレッチをしたり、可動域の広いトレーニングでトレーニングをしながら柔軟性を向上させていきましょう。

太らない習慣

太る事も痩せる事も日々の積み重ねです。

１日で痩せる事が無いのと同じで１日で太る事もありません。

痩せる時は、痩せる為の食事や運動を継続した結果痩せますし、太る時は、食べ過ぎや運動不足など太る事を継続的にした結果太ります。

なので、痩せる体を作る時に体を変えていく事も大切ですが、それ以上に痩せる為の習慣、太らない為の習慣を手に入れる事がリバウンドしないために重要となってきます。

ダイエットが成功するまでの間で筋肉がついて痩せやすい体になれたとしても、ダイエットが終わった途端、食事でタンパク質やビタミンを摂取しなくなったり、トレーニングをしなくなれば、徐々に筋肉が衰え太る体へとなっていきます。

リバウンドせず痩せる体を維持し続ける為に良い食生活や運動などを習慣化していく事が大切です。