バナナは、コンビニやスーパーなど様々な店で買えるので取り入れやすい食材です。

『バナナダイエット』と言うダイエット方法があり、ダイエット中にバナナを食べた事がある方が多いと思います。

バナナは、すぐにエネルギーに変わり栄養価が高い事から注意点を確認すればダイエット中におすすめの果物です。

そこで今回は、ダイエット中におすすめな果物の1つ『バナナ』の栄養やダイエット効果について解説していきます。

バナナの栄養素

バナナ

バナナ1本(90g)の栄養成分

  • カロリー:84kcal
  • 炭水化物(食物繊維):20.25g(0.99g)
  • タンパク質:0.99g
  • 脂質:0.18g

バナナは、糖質を中心に食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれる果物になります。

ジュースにしたり、ヨーグルトと一緒に食べれたり美味しく食べられる果物です。

バナナでのダイエット効果

バナナには、糖質だけでなく食物繊維や様々なビタミンやミネラルが含まれています。

朝ご飯や間食、食後のデザートなど様々な場面で食べられる果物です。

✔︎バナナのダイエット効果

  • 運動前や朝に効果的な栄養補給
  • 腸内環境の改善と便通の促進
  • 代謝アップに効果的
  • むくみ改善におすすめ

運動前や朝に効果的な栄養補給

バナナに含まれる糖質は、吸収しやすくエネルギーに変わりやすいので運動前や朝ご飯で効果的な栄養補給ができます。

空腹状態が続いたり、空腹状態で運動や仕事などの活動をすると筋肉量が低下する原因になるので、バナナは朝や運動前など素早く栄養補給をする時におすすめの果物になります。

腸内環境の改善と便通の促進

バナナは、食物繊維が含まれていて不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方が摂取できます。

不溶性食物繊維は、腸内細菌のエサになり腸内環境を改善する働きや便のカサを増し排便しやすくなる働きがあります。

水溶性食物繊維には、腸内環境を整える役割があります。

バナナは、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方の食物繊維を摂取出来るのでバナナを食べる習慣を作ることで腸内環境の改善と便通の促進できて便秘改善に効果的です。

代謝アップに効果的

バナナには、ビタミンB群が豊富に含まれていて代謝アップに効果的な果物です。

ビタミンB1は、糖質代謝を活発にするので糖質を摂取した時にスムーズにエネルギーに変換し消費できるようになります。

ビタミンB2は、脂質をエネルギーに変える働きがあるので脂質代謝が活発になります。

バナナをは、糖質と脂質の両方の代謝アップに繋がるのでダイエット中におすすめの果物です。

むくみ改善におすすめ

バナナには、カリウムも豊富に含まれます。

体の水分量や塩分量を調節するミネラルなので、体内の余分な塩分を水分と一緒に体外に排泄する事が出来てむくみ改善に効果的です。

バナナを食べる時の注意点

バナナは、ダイエット中に摂取したい栄養が豊富なので食べる習慣を作りたい果物ですが、糖質が多い果物なので食べ過ぎには注意しましょう。

代謝がアップする栄養が含まれていますが、過剰に糖質を摂取するとエネルギーとして消費しきれず脂肪に変わっていきます。

【最後に】バナナはダイエット中に食べても良い?

今回のまとめ

✔︎バナナのダイエット効果

  • 運動前や朝に効果的な栄養補給
  • 腸内環境の改善と便通の促進
  • 代謝アップに効果的
  • むくみ改善におすすめ

バナナは、糖質だけでなく食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な果物です。

バナナには、代謝がアップするビタミンも豊富なのでダイエット中に食べる習慣を作りたい果物です。

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執筆トレーナー

ヨシコ

プロフィール

看護師として4年間病棟で臨床経験を積んだパーソナルトレーナー。
ダイエットやボディメイクが目的でジムに来られた方にも、それ以上のメリットをお伝えして、健康や自分のライフスタイルを考えるきっかけ作ります。