【脂肪=ぜい肉】

このようなイメージを持たれている方が多いですが、脂肪の中には脂肪燃焼に役立ちダイエットの助けになってくれる脂肪があります。

その脂肪のことを【褐色脂肪細胞】と言います。

今回は、褐色脂肪細胞の解説と褐色脂肪細胞を活用し脂肪燃焼しやすい状態にする方法をご紹介していきます。

是非、最後までご覧ください。

脂肪燃焼を助ける脂肪

褐色脂肪細胞】と言う脂肪が脂肪の燃焼を助けてくる脂肪になります。

褐色脂肪細胞は、筋肉のような働きでぜい肉の脂肪を燃焼して熱に変換をして消費カロリーを増減する働きがあります!

なので筋肉と褐色脂肪細胞があればダイエットにはめちゃくちゃ効果的です。

ですが褐色脂肪細胞は数が少なく、増えることのない脂肪細胞になります。

褐色脂肪細胞は、赤ちゃんの時に数が多く活性化しないと年齢を増すごとに減っていく脂肪細胞にです。

なので、痩せやすい体を維持する為には、定期的に褐色脂肪細胞に刺激を入れて活性化させることが効果的で歳を重ねてもボディラインをキープすることが出来ます。

褐色脂肪細胞がある場所

褐色脂肪細胞がある場所は、肩甲骨・背骨の周り・首など身体の背面にあります!

腕や足などは日常生活から使う場面が多く、刺激が入りやすい部位になりますが、褐色脂肪細胞がある肩甲骨・背骨の周り・首に関しては運動不足だと意識しない限り刺激が入りにくい場所なので多くの方は褐色脂肪細胞が活性化せず脂肪燃焼に役立っていない状態になっています。

年を重ねて運動不足で筋肉量が低下し痩せにくく太りやすい体になるのと同じく、褐色脂肪細胞の量も低下してしまっている可能性が高いです。

✔︎褐色脂肪細胞に刺激を与えよう

褐色脂肪細胞に刺激を入れる為には、肩甲骨をしっかり動かすことが大切です。

なので、肩甲骨を思い通りに動かせなかったり猫背のままだと褐色脂肪細胞に刺激が入らず、使わない脂肪となり年々減っていきます。

褐色脂肪細胞がなくなれば脂肪燃焼効果が低下し、肥満になりやすくなります。

ランニングやウォーキングだけで痩せようとせずに、ダイエットを頑張るなら肩甲骨を動かす運動やトレーニングをすることがオススメです。

褐色脂肪細胞を活性化

褐色脂肪細胞を活性化させる為には、褐色脂肪細胞の周りの筋肉を動かす事が効果的です。

なので、肩甲骨周りや背中の筋肉を動かしたりトレーニングすることで褐色脂肪細胞が活性化されます。

最近、働き方で多くなってきたテレワークやデスクワークなどの座ってパソコン作業中心の生活になってくると褐色脂肪細胞に刺激が入らず活性化する事なく量が減少してしまうので、テレワークやデスクワークの方は特に意識して肩甲骨周りや背中の筋肉を動かしたりトレーニングするようにしましょう。

肩甲骨が動けばストレッチでも大丈夫です。

運動不足が続けば手遅れ?

残念ながら褐色脂肪細胞は、筋肉と違って一度減ってしまえば戻ることのない脂肪細胞です。

活性化されない状態で長い期間放置しておくと体が不必要な細胞と判断し徐々に量が減り元に戻る事がありません。

なので、運動不足が続き背中や肩甲骨を動かすことを全然していない方は、すぐにでも動かすようにしましょう。

ダイエット中など一定期間だけ動かしてダイエットが成功してから動かさなくなると減ってしまい脂肪を燃焼しいくい体になってしまうので、リバウンドしない為に出来るだけ毎日動かしていくようにしましょう。

【最後に】脂肪を燃焼する脂肪!褐色脂肪細胞

いかがだったでしょうか?

今回は、ダイエットの味方になる脂肪燃焼をしてくれる脂肪【褐色脂肪細胞】のご紹介でした。

褐色脂肪細胞は肩甲骨周りにあるので、褐色脂肪細胞に刺激を与えられる肩甲骨を動かすトレーニングや運動が効果的です。

肩甲骨が凝り固まって上手く動かせない方は、肩甲骨周りのストレッチから始めたり、パーソナルジムやコンディショニングを受けられる整体にいくようにしてください。

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