背中の筋肉は大きな筋肉ですが、日常生活の中で意識的に使う機会が少ない筋肉です。

特にデスクワークが多い方はトレーニングやスポーツをしていないと全然使わない筋肉です。

基本的に普段から使わない筋肉は衰えていくので背中の筋肉は衰えやすい筋肉になります。

そこで今回は『背中の筋肉が衰えるデメリット』に付いて解説していきます。

背中の筋肉が衰えるデメリット

考える人

背中の筋肉は腕や脚の筋肉と違い日常生活で意識的に使う頻度が少ない筋肉なのでトレーニングやスポーツなどをしていないとすぐに衰えていく筋肉です。

◇背中の筋肉が衰えるデメリット

  • 太りやすくなる
  • 姿勢が悪くなる
  • 老けて見える
  • 肩こり・腰痛の原因

背中の筋肉が衰えるとこの様なデメリットがあります。

太りやすくなる

背中の筋肉は、上半身の大半を締めている筋肉なので衰える事で基礎代謝が低下します。

基礎代謝が低下してしまうと1日で消費出来るエネルギー量が下がってしまうので太りやすく痩せにくい体になってしまいます。

姿勢が悪くなる

脊柱起立筋をはじめ背中の筋肉は、良い姿勢を維持する為に重要な筋肉なので、背中の筋肉が衰えるとすぐに姿勢が悪くなってしまいます。

背中の筋肉が衰えている状態だと無意識の状態では悪い姿勢になり、意識して姿勢を良くしても気を抜くとすぐに姿勢が悪くなります。

老けて見える

筋肉が衰えると引き締まった体にならず脂肪が垂れた状態になってしまいます。

背中の脂肪が垂れた状態だと後ろ姿が老けて見えてしまいます。

肩こり・腰痛の原因

背中の筋肉は頭を支えるためにも重要な筋肉で衰えてしまうと肩こりの原因になります。

また、姿勢も悪くなるので悪姿勢から来る腰痛の原因にもなります。

ダイエットで背中を鍛える

背中が衰える事で起きる基礎代謝の低下や悪姿勢は、太りやくす痩せにくい状態になるのでダイエットをする時は背中のトレーニングをする様にしましょう。

ダイエットと言えば『お腹を凹ませたい』『脚を細くしたい』この様な方が多いですが、お腹や脚を痩せる為には基礎代謝を上げたり姿勢改善する必要があるので背中のトレーニングが必要です。

背中のトレーニング&ストレッチ

背中の筋肉を鍛える為には、自重トレーニングやウエイトトレーニングなどで背中を鍛える種目のトレーニングを行う事が大切です。

背中は

  • 脊柱起立筋
  • 僧帽筋
  • 広背筋

この3部位に分かれているので。1部位だけでなく3部位を満遍なくトレーニングする様にしましょう。

また、トレーニングだけでなくストレッチや体操などの簡単な運動で背の筋肉を動かす事も大切です。

トレーニングだけでは、背中の筋肉が張り疲労が溜まりやすく返って姿勢が悪くなる原因や痩せない原因になるので背中の張りを解消する為にも背中のストレッチや運動も取り入れる様にしましょう。

【最後に】背中の筋肉が衰えるデメリット

いかがだったでしょうか?

背中の筋肉が衰えると様々なデメリットがあります。

ですが、背中は自分では見えない部位で実際に衰えてから体の感覚で衰えたと気づく部位です。

なので普段から背中のトレーニングやストレッチ、運動などをして衰えないようにする事が大切です。

ダイエットで痩せる為、太らない体を作る為には、体の現状を把握する事が大切です。

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