ダイエットをして痩せたいけど、筋トレダイエットしたら太くなるとダイエットの取り組みで筋トレをする事を避ける女性の方がいます。
その多くの方が『自分は筋肉質で筋肉が付きやすい』と思っているのではないでしょうか?
しかし【筋肉がつきやすい=すぐに太くなる】このような事はあり得ません。
特に足の筋トレ後、脚が太くなるという方が多いです。
そこで筋トレ後に足が太くなる原因を解説していきます。
目次
結論から言うと筋トレをした後、脚が太くなる原因は、筋肉が付いている訳ではありません。
なので、痩せて細くなりたいけど筋トレしたら筋肉がついて太くなるから筋トレを避けている方はご安心ください。
ダイエットで筋トレを取り入れても筋肉がついて太くなる事はありません。
ですが、実際に筋トレ後に脚が太くなる事があります。
それは、筋肉が太くなる事が原因ではなく別の原因で太くなります。
筋肉が育つメカニズムとしては簡単に説明すると
【筋繊維を破壊(筋トレ)→修復し筋肉が発達】このような流れになります。
筋肉が修復されるまでには2〜3日必要で、更に筋繊維を太くする為には破壊と修復を何度も繰り返す必要があります。
なので、筋肉を太くする為には約2〜3ヶ月掛かり、筋トレをしてかすぐに筋肉は付きません。
ただ筋トレをしてすぐに太くなってしまう事があり、それには筋肉が付くとは別の理由があります。
『むくみ・筋肉が固まった状態』は筋トレ後に脚が太くなる原因です。
トレーニングし疲労が溜まった時に分泌される【乳酸】という物質があり、筋肉には乳酸を薄める為に水分を吸収する機能があります。
筋肉が水分を吸収する事で筋繊維が一時的に太くなる『パンプアップ』と言う状態になります。
体が『むくみ・筋肉が固まった状態』で血流が悪くなり老廃物が溜まりやすい状態になっていると『パンプアップ』で吸収した水分がうまく流れず、滞留してしまうため、膨らみ戻らずに、脚が太くなります。
筋トレをしてすぐに太くなるのは、むくみや硬い筋肉が原因です。
むくみ・硬い筋肉を解消する為には、ほぐす事が重要です。
運動前にストレッチを行い、血流を良くして筋トレする事で太くなりにくくなります。
特に足や股関節、背中部分(肩にかけて)は、血流が滞りやすい部位になりむくみやすいので、股関節のストレッチや肩甲骨を動かす運動をで筋肉をほぐすようにしましょう。。
少しのストレッチで効果があまり出なければ、疲労なども関わってくるため、まずは整体などで身体の疲労を抜きつつほぐす事がおすすめ。
パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店では、パーソナルトレーニングの前に併設の整体でコンディショニングを受けられるので硬い筋肉をほぐしてからトレーニングをする事が出来ます。
今回は筋トレ後に足が太くなる原因を解説しました。
筋肉がついてすぐに脚が太くなることはなく、筋トレした後に脚が太くなるのは、バルクアップによる一時的なものです。
ですが、むくみや筋肉が硬い状態だと血流が悪くなり老廃物が溜まりやすい状態になるので、パンプアップで吸収した水分がうまく流れず脚が太くなる状態が一時的ではなく継続してしまいます。
筋トレした後に 脚が太くならない為に筋トレ前にストレッチや準備運動で硬い筋肉をほぐすようにしましょう。
お家で出来るトレーニングやストレッチなどをYouTubeチャンネルにて紹介しているので、興味のある方はYouTubeをチェックしてください。
パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店では、トレーニングや食事指導だけでなく、併設の整体でのコンディショニングでむくみ改善や硬い筋肉をほぐす事も出来ます。
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