飲み会や外食が続いてしまったり、ちょっとしたストレスで食べすぎてしまった経験はありませんか?
飲み会の翌日に体重計に乗って絶望していたところ、さらに追い討ちで断れない飲み会が入ってしまう…なんて状況も多いと思います。
そんな食べ過ぎ飲み過ぎをしてしまったダイエッターの方に朗報です。
“食べすぎてもすぐには太りません!!”
もちろん、水分やむくみで体重の変動はありますが、脂肪がついたわけではないのです。
ですがその状況をそのまま放置してしまうと、当たり前ですが脂肪に変わって太ります。
今回は食べすぎてしまった後に脂肪がつかないおすすめの行動を紹介します。
食べすぎてしまった後にやるべきこと
ダイエット中の間食におすすめの食品は以下の5つです。
- 水を多く摂取する
- カロリーを調整する
- 少しでも運動する
- 睡眠時間をしっかり摂る
基本的に間食に適しているのは、腹持ちの良さ、高タンパク低カロリー、ミネラル・ビタミンが含まれているか、などを基準として選んでいます。
一つ一つ解説していきます。
水を多く摂取する
食べすぎた翌日は基本的に塩分や糖分のせいでむくんでしまいます。
そのむくみを解消するためにも水を1.5〜2.5L程度飲むようにしましょう!
水を摂取することでむくみ解消の他に老廃物や毒素も排出してくれるので、体に余分な物まで溜め込みません。
代謝も良くなるので、普段から摂取しておきたい水ですが、食べすぎた時は特にしっかり摂取しましょう。
※飲むときは冷たい状態でなく、白湯や常温の水がおすすめです!
カロリーを調整する
食べすぎた時はカロリーを過剰に摂取してしまい、体が消費できない分を脂肪に溜め込む準備を始めます。
そのまま通常通りの食事を続けてしまうと、そのまま脂肪に変わってしまうため、早めに消費したいところです。
ですので食べすぎた翌日は低カロリー食品を多く摂取して摂取カロリーを抑えると、足りないエネルギーを体に溜めているもので補ってくれます。
また大豆や海藻、きのこ類などの低カロリー食品は、食物繊維も豊富に含んでおり、便通改善にも繋がります。
少しでも運動する
運動はエネルギー消費や脂肪燃焼効果があるので、食べすぎた翌日は必ず行いましょう!
しっかりした運動(ジョギングや筋トレ)などができることが望ましいですが、時間がない方はせめて散歩したり、家で長めのストレッチをするのが吉です。
運動時間はできれば30分以上を目指しましょう。(忙しい方は10分×3回〜でもOK)
睡眠時間をしっかり摂る
睡眠中、筋肉の修復や調整、細胞の入れ替わりなど様々な機能が活動しており、結果としてカロリーが消費されます。
極端に言えばしっかり寝るだけでも痩せることが可能なのです!
また適切な睡眠時間を確保することで食欲抑制ホルモンが活発になり、食べすぎた翌日のカロリー制限にとても役立ちます。
食べすぎた数日は7〜8時間の睡眠時間は必ず確保するようにしましょう。(できれば毎日!)
※食べてすぐに横になると逆流性食道炎になることもあり胃も荒れてしまうので、食べて約3時間は寝ないようしましょう。
【最後に】食べすぎても焦らずリカバリーしよう!
いかがだったでしょうか?
今回は、食べすぎてしまった後に脂肪がつかないおすすめの行動を解説してきました。
ダイエット中の食事は基本、カロリーを抑えることがメインですが、どうしても避けられない飲み会や食事会、友人の付き合いなど、カロリーオーバーしてしまう状況が出てきます。
そんな時は焦らず、上記の4つの行動をし、食べすぎてしまった分をうまく調整しましょう。
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執筆トレーナー
プロフィール
大学時代からスポーツトレーナーで200人以上のスポーツマンや一般のお客様に施術した実績があるパーソナルトレーナー。
整体とパーソナルトレーニングの両方が出来るのでダイエットから姿勢改善や健康増進までサポートをします。