足のむくみはタンパク質不足！むくみの原因と解消方法

むくみの原因

むくむ原因は大きく4つに分けられます。

• タンパク質が不足している
• 水分が不足している
• 長時間同じ姿勢になっている
• 体が冷えている

一つ一つ解説していきます。

タンパク質が不足している

タンパク質が不足していると、体内の代謝を良くする筋肉が成長しなくなります。

代謝が悪くなることで老廃物が溜まり、むくみます。

またタンパク質には血液中に存在するアルブミンというものがあり、このアルブミンは血管の外と内の水分量の調節に関わっており、不足することで血管内の水分が外に漏れ出し、皮下に渡ってむくみに繋がります。

水分が不足している

水分を取りすぎるとむくむからあまり取らない方が良いと勘違いしている人もいますが、基本的には水分不足が原因でむくみます。

水分を取る量が減ってしまうと、体に水分を溜め込もうとし皮下に水が溜まった状態になり『むくみ』ます。

またむくみは血流も関係している為、水分不足によって血流が悪くなることで老廃物が流れず体に溜め込むようになります。

なので、水分と老廃物が溜まり、むくみに繋がります。

長時間同じ姿勢になっている

長時間同じ姿勢でいると、血流が悪くなります。

血流が悪くなり老廃物が溜まってしまう、血流が悪くなることで血管中の水分が外（皮下）に流れ出てしまいむくみます。

また長時間同じ姿勢になっていると重力により、水分は下半身に溜まっていき足がむくむ原因になります。

体が冷えている

体が冷える事で血流が悪くなり、血流が悪くなることで水分が一定の場所に溜まるようになります。

夏場でも冷えというのは起こます。
例えばアイスクリームを食べたり、エアコンをかけて布団を被らないで寝たりと言ったことです。

外から来る寒さというよりは、内臓から冷えてしまう胎内の冷えが1番血流を悪くしてしまいます。

また冷えにより内臓活動も悪くなってしまうので、むくみもどんどん取れにくくなっていきます。