『ダイエットの為に水を2L以上飲みましょう』
このように水を2L以上飲む事がダイエットに効果的と言われています。
ダイエットだけでなく筋肉をつける為にトレーニングをしている人も水は必要不可欠で勿論、トレーニング中も水を飲む事がおすすめです。
そこで今回は『トレーニングと水』ついて解説していきます。
一般的にダイエットや健康的な体を維持する為に水を2L以上摂取する事がおすすめされています。
トレーニングをしている方は、約4〜6Lは水を摂取することがおすすめです。
目次
人間の体は約60%が水で出来ていて筋肉も約80%が水で出来ているので、筋肉を成長させる為には、タンパク質だけでなく水も必要不可欠です。
なので筋肉が成長すればする程、筋肉に必要な水の量が増えていき、トレーニングを初めて筋肉が付いてきた方は、摂取する水の量を徐々に増やしていく必要があります。
トレーニングを頑張っているのに水を摂取しない、摂取する水の量が減っている方は筋肉が成長しにくい状態にいなっています。
筋肉は水で出来ているので筋肉の材料として水が必要ですが、材料としてだけではありません。
水は、血液の素にもなっているので水が不足すると血流が悪くなります。
ご飯を食べて摂取したタンパク質やビタミンなどの栄養は、【消化・吸収】され血液によって筋肉や体全体に運ばれます。
なので、水が不足し血流が悪くなると摂取した栄養がスムーズに届けられなくなり筋肉が成長しにくくなります。
筋トレあくまで筋肉に刺激を与えて損傷される行為で実際に筋肉を成長されるのは、摂取した栄養です。
トレーニングをして筋肉に溜まった疲労は、水を摂取する事でスムーズに回復します。
スポーツやトレーニングをして疲労が溜まった感覚になっているのは
このような状態になっているからです。
筋肉の損傷は、損傷した筋肉に栄養が運ばれる事で修復されるので水を飲む事で栄養がスムーズに運ばれ回復に繋がります。
タンパク質やビタミン、水を積極的に摂取しましょう。
溜まった疲労物質は、栄養と同じく血液によって流されます。
なので水を積極的に摂取することで疲労物質がスムーズに運ばれ疲れが取れやすい状態になります。
普段から必要量の水を摂取し十分水分が蓄えられて潤いのある筋肉は、動きが良く筋収縮がスムーズになるのでトレーニング効果が上がります。
反対に水分不足で筋肉に水分が蓄えられていない状態だと筋肉が張っている状態になり、トレーニング効果の低下やトレーニングで怪我をしやすい状態になります。
トレーニング中の水分補給は『こまめ』にする事が大切です。
喉が渇いたと思った状態だと、既に体が水分不足状態なっていてトレーニングのパフォーマンスが低下しています。
なので、喉が渇いたと思う前から摂取する必要があります。
一度に大量に水分を摂取するのは、お腹が不快な状態になるので避けこまめに摂取しましょう。
15分おきに60mlずつ飲んだり、トレーニングで1セット終わるごとに1口飲むようにしましょう。
汗をかきやすい時期は、水分を摂取して蓄えられず汗によりどんどん体外に水分が出されます。
水分を体内に留める為には、ナトリウムと一緒に摂取する事が効果的なので、汗をかきやすい時期はナトリウムと一緒に水分を摂取するようにしましょう。
塩分チャージや塩飴などを摂取しながらがベストです。
今回は『水と筋肉』『トレーニング中の水分補給』についての解説でした。
一般的に1日水を2L摂取する事が推奨されていますが、トレーニングしている方は、約4〜6Lは水を摂取することがおすすめです。
水を飲むことはダイエットや健康のためだけでなく、筋肉を成長させる為にも効果的です。
水があまり飲めない方は下の記事を参考にしてください。
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