ダイエットで結果を出す為には、運動はだけでなく食事がとても重要になってきます。

痩せるための食事は五大栄養素をしっかり意識することが大切で、五大栄養素の中でもビタミンやミネラルは種類が多く、またその一つ一つが大切な役割を持っています。

今回は筋肉や骨に関わる重要な栄養である『ビタミンD』の効果と多く含む食材、不足することで何が起こるかなどを解説していきます。

ビタミンDとは

ビタミンDとは、脂溶性ビタミンの一つです。

ビタミンDには大きく分けて食品から摂取するビタミンD2と紫外線を浴びることで体内で合成するビタミンD3に分けられます。

ビタミンDのはたらき

ビタミンDは小腸や腎臓にてカルシウムとリンの吸収を促進してくれる働きがあります。

血液中のカルシウム濃度を調整し、筋肉の収縮や神経の伝達が正常に行われるようにしてくれる栄養素です。

筋肉の収縮や神経の伝達が正常に行われる事で体を正常に動かせるのでトレーニングのパフォーマンス維持につながります。

また、肥満が原因で起きる生活習慣病のリスクを低下させる効果も期待できます。

ビタミンDが不足すると?

ビタミンDが不足すると、小腸や腎臓からのカルシウム吸収機能が低下し、体内のカルシウム量が不足するので骨が軟骨化してしまい、骨折や疲労骨折が起きやすくなります。

また、高齢者の場合、骨粗しょう症のリスクにもなります。

筋肉の収縮や神経の伝達にも悪影響が起きるのでトレーニング効果の低下にも繋がります。

✔︎ビタミンDの過剰摂取にも注意しよう

逆に過剰摂取した場合には高カルシウム血症が起こり、腎機能障害や食欲不振などが報告されています。

ビタミンDが多く含む食材

ビタミンDは魚類やキノコ類などに多く含まれている他、日光を浴びることでも一部を生成できます。

日の光を直接浴びないといけないので、紫外線や日焼けが気になる方、活動時間が夜の方はしっかりと食材から摂取しましょう。

主に含まれる食品

  • イワシ
  • きくらげ
  • 舞茸
  • 卵etc...

【最後に】ビタミンDを摂取しよう!

いかがだったでしょうか?

今回は、ビタミンDの働きと多く含む食材を解説しました。

ビタミンDはカルシウムを吸収するために必要な栄養です。

カルシウムが吸収できなくなると骨粗しょう症のリスクは勿論、筋肉の収縮に影響して筋トレの効果が落ちたり、身体が甘いものを欲するようになり体重増加に繋がる可能性なども出てきます。

日光を浴びることで生成できる栄養なので、テレワークで部屋から出ない方や夜勤ばかりの方もなるべく日の光を浴びられるよう工夫しましょう。

食材からも摂取できるので日常的に日光を浴びることが厳しい方は、魚類やキノコ類を積極的に食べるようにしましょう!

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