年末年始は太る！飲み会以外で太る３つの原因

年末年始に太る原因

運動不足

年末年始と言えば、お仕事が休み・お店が休みなどの理由で外に出ることが少なく、お家や実家でテレビを見ながらのんびり過ごす時期です。

お家時間が増えて、運動不足が続くと筋力・筋肉量が低下してしまいます。

筋肉力が低下すると基礎代謝が低下してしまい太りやすく痩せにくい体になってしまいます。

年末年始は、週末と違いお仕事が長期間お休みで家でゴロゴロする時間が増えたり、気温が低く外出しにくい時期になるので、体を動かす機会が極端に少なくなってしまいます。

体を動かさなくなってしまい筋肉量が低下、基礎代謝が低下し太りやすい状態の体に普段通りの食事や普段よりも高カロリーな食事を摂る事になるので太る原因になります。

年末年始も体を動かす習慣を作ろう

年末年始は、生活習慣の１部の運動（出勤時のウォーキングなど）がなくなってしまうので意識的に家でのトレーニングや散歩などをするようにしましょう。

また、運動する時間を決めて体を動かす習慣を作る事が年末年始も運動を続けるポイントです。

睡眠リズムの乱れ

年末年始は夜中にも面白いテレビ番組がやっていたり仕事が休みという理由から１日だけでなく数日、夜更かしをする事が多くり寝る時間帯や睡眠時間がバラバラになり睡眠リズムの乱れに繋がります。

睡眠リズムが乱れたり、睡眠時間が短くなってしまうと、睡眠中の代謝機能（細胞の再合成）が低下してしまう、筋肉の再生機能が低下してしまうのでエネルギー消費量が低下してしまいます。

また、内臓が回復しにくくなり疲れが取れにくくなるので基礎代謝の低下にも繋がります。

睡眠中の代謝機能や基礎代謝の低下からエネルギーを消費しにくい痩せない体になってしまいます。

運動不足の内容と同様にエネルギーの消費力が低下してしまう中で、食事での摂取量は変わらない、もしくは増えてしまうので太る原因になってしまいます。

睡眠リズムを整えよう

年末年始で太ってから痩せにくい原因は睡眠リズムの乱れです。

なので、年末年始の長期休暇が終わり普段の生活に戻る時、第一に睡眠のリズムを整え睡眠の質を上げる事から始めましょう。

• 決まった時間に寝る
• 夜更かししない
• 睡眠時間を７時間前後にする
• 寝る前にストレッチ

このような事をしていきましょう。

自律神経の乱れ

年末年始に夜更かしを繰り返し昼夜が逆転する乱れた生活を繰り返していると自律神経が乱れてしまいます。

自律神経は、【循環・消化】などの臓器活動を調整するために、１日中機能している神経なので自律神経が乱れてしまうと太る原因になります。

循環機能が低下すると血流やリンパの流れが悪くなり、むくみの原因になってしまいます。

消化機能が低下すれば、食事をした時の【消化→吸収→代謝→排泄】の一連の流れが悪くなってしまうので便秘の原因や筋肉を再生する為の栄養を吸収しにくくなり基礎代謝の低下に繋がり太る・痩せない原因になります。

自律神経を整えよう

自律神経が乱れるという事は、交感神経と副交感神経が上手く切り替わらない状態です。

自律神経を整える為には、交感神経・副交感神経それぞれを活発にする事が重要なので

• 運動やトレーニングで心拍数を上げて交感神経を優位にする
• ストレッチや湯船に浸かりリラックスして副交感神経を優位にする

このような事を繰り返していきましょう。