ごきげんよう!
パーソナルジム錦糸町・住吉店トレーナーのヨシコです!
- 変な時間にお腹が減る
- 生理前の食欲爆発
- 食べても食べてもお腹が一杯にならない
ダイエット中にこのような事でお悩になった事はありませんか?
今回はダイエット・ボディメイクの大敵、食欲について
- 食欲ってどうやって起きているのか
- 食欲が爆発する原因・対策
この2点についてお話をします!!
食欲はどうやって起きるのか
食欲は、脳の視床下部という部位に、摂食中枢と満腹中枢という食欲を支配する司令塔があって、そこでコントロールされています。
摂食中枢とは、胃が収縮したり、胃が空っぽになると、ご飯食べたい!という感覚、すなわち食欲を起こさせる司令塔です。
満腹中枢とは、胃が食べ物で満たされたり、血糖値が上がることで、お腹いっぱい!という感覚、満腹感を起こさせる司令塔です。
この二つの中枢が、何らかの原因で乱れると食欲が爆発してしまいます。つまり、食欲は、気合いでどうにかなるものではない、ということです。歯を食いしばって、我慢して意志で食欲を抑えるのは、脳にとってストレスになりかねないので、我慢、ではなく、食欲が爆発しないように脳にアプローチする必要があります。
食欲が止まらない原因
まずは、食欲が止まらない原因について解説します。
✔︎食欲が止まらない主な原因
- 食事の時間がバラバラ
- 栄養バランスが悪い
- 早食い
- 睡眠不足
- 運動不足
- 疲労の蓄積
- 生理前・生理中
食事の時間がバラバラ
摂食中枢と満腹中枢が規則正しく同じ時間に働いていれば、食欲は乱れにくいです。
しかし、不規則に食事が胃に入ってくることで、消化器官のリズムが崩れ、摂食・満腹中枢のリズムも崩れ、意図していない時にお腹が空いたり、水分だけで満腹感を感じて、食べるタイミングを見誤ったりする原因になります。
栄養バランスが悪い
偏った食事、特にタンパク質やビタミン類など、細胞の新陳代謝に関わる大事な栄養が不足してしまい、炭水化物や脂質中心の食事をしていると、食欲が爆発しやすくなります。
タンパク質やビタミン類などの新陳代謝に関わる栄養素が不足すると、内臓や筋肉、皮膚などを健康に維持することができなくなるので、栄養が足りていない!と脳が判断し、満腹中枢が働きにくくなってしまいます。
また、バランスの悪い食事は、摂食・満腹中枢だけでなく、ホルモンバランスや自律神経を乱します。
ホルモンや自律神経の素となる物質も、食べたものからできているので、偏った食事が続くと、必然的に、ホルモンバランスや自律神経も正常に働けなくなり、食欲が乱れる原因になります。
早食い
偏った食事、特にタンパク質やビタミン類など、細胞の新陳代謝に関わる大事な栄養が不足してしまい、炭水化物や脂質中心の食事をしていると、食欲が爆発しやすくなります。
タンパク質やビタミン類などの新陳代謝に関わる栄養素が不足すると、内臓や筋肉、皮膚などを健康に維持することができなくなるので、栄養が足りていない!と脳が判断し、満腹中枢が働きにくくなってしまいます。
また、バランスの悪い食事は、摂食・満腹中枢だけでなく、ホルモンバランスや自律神経を乱します。
ホルモンや自律神経の素となる物質も、食べたものからできているので、偏った食事が続くと、必然的に、ホルモンバランスや自律神経も正常に働けなくなり、食欲が乱れる原因になります。
早食い
摂食・満腹中枢は、血糖値と血液中の遊離脂肪酸の濃度で左右されています。
通常、血糖値が上がると、満腹中枢が刺激されて、食欲が抑えられます。逆に、胃の中が空っぽになると、体内の脂肪や筋肉の組織から分解された遊離脂肪酸が血液中に溶けて、それが摂食中枢を刺激して、お腹が空きます。
しかし、食事を始めて、血糖値が上がるまでには、20分ほど時間がかかります。
早食いの人は、血糖値が上がって満腹中枢が刺激される前に、食事を終えてしまうので、もっと食べたい!という欲が生じてしまします。
睡眠不足
摂食・満腹中枢は脳にあるので、脳の休息のゴールデンタイムである睡眠が不足すると、脳が十分に休めず、正常に機能しなくなってしまいます。
また、睡眠時間が十分に確保できていても、入眠時間がバラバラだったり、睡眠の質が悪いと、体内リズムが乱れたり、脳が十分に休めないことから、同様に摂食・満腹中枢が乱れる原因になります。
運動不足
摂食・満腹中枢は脳にあるので、脳の休息のゴールデンタイムである睡眠が不足すると、脳が十分に休めず、正常に機能しなくなってしまいます。
また、睡眠時間が十分に確保できていても、入眠時間がバラバラだったり、睡眠の質が悪いと、体内リズムが乱れたり、脳が十分に休めないことから、同様に摂食・満腹中枢が乱れる原因になります。
運動不足
運動不足が続くと、血流が悪くなりますが、摂食・満腹中枢の司令塔に信号を送るのは血管内の血液です。
血流が悪いと、お腹いっぱい!という信号を満腹中枢がキャッチして全身に司令を出すまでにタイムラグが生じます。
特にデスクワークの人は、一日の1/3ほど運動をせずに、デスクで作業をすることになるので、上半身の姿勢が悪くなりやすく、胴体から脳への血流が悪くなりやすいです。そうなると、摂食・満腹中枢が正常に機能できなくなり、食欲が乱れる原因になります。
疲労の蓄積
身体の疲労は、一日のエネルギー代謝に関わる基礎代謝も、細胞を新しく作り替える新陳代謝も悪くします。
代謝が悪くなると、摂食・満腹中枢への信号が滞るので、食欲が乱れやすくなります。
生理前・生理中
身体の疲労は、一日のエネルギー代謝に関わる基礎代謝も、細胞を新しく作り替える新陳代謝も悪くします。
代謝が悪くなると、摂食・満腹中枢への信号が滞るので、食欲が乱れやすくなります。
生理前・生理中
生理前や生理中は、普段より代謝が下がり、血流が悪くなるのと、子宮に血液がもってかれるので脳に血液が回らず、摂食・満腹中枢がうまく働けず、食欲が乱れる原因になります。特に、生理前の前から睡眠や食事などの生活習慣が乱れていると、生理前や生理が始まった時の代謝の下降がひどくなってしまいます。
食欲を抑える対策
次に食欲を抑える対策を解説します。
✔︎食欲を抑える対策
- 食事は3食バランス良く、同じ時間に、よく噛んで食べる
- 睡眠時間と睡眠の質を確保する
- 定期的な運動
- 生理前の前から規則正しい生活習慣を
食事は3食バランス良く、同じ時間に、よく噛んで食べる
ダイエット中は、カロリーも大事ですが、それよりも栄養バランスのほうが大切です。野菜やタンパク質が抜からないように、毎食定食のようなバランスを目指すと、必要な栄養が摂取できるので、食欲が爆発しにくいです。
食事の時間は、体内リズムをしっかり作って、摂食・満腹中枢が規則的に働けるように、仕事の日も休みの日も、前後1時間くらいの振れ幅に設定できると良いです。
また、消化は口の中に食事が入ってきた瞬間から始まっています。食物がなるべく小さくなるまで、よく噛んであげることで、満腹中枢が働きやすくなります。20分ほど時間をかけて食べると、満腹中枢が働く前に、食事を終えることもないので、食後のデザートも回避しやすいです。
睡眠時間と睡眠の質を確保する
睡眠時間の下限は5時間と言われています。通常、6〜8時間の睡眠が身体に合う人が多く、毎日最低6時間は寝られるとベストです。
また、朝起きた時、太陽の光を15分ほど浴びると、体内リズムが整いやすく、食欲を支配する摂食・満腹中枢も規則的に働きやすくなります。
寝る前のスマホや、寝る直前の激しい運動、身体の冷え、身体のコリは睡眠の質を下げるので、お風呂に浸かって身体を温めてから、ゆったりしたストレッチをして身体をほぐすと、眠りが深くなります。
心身共に十分に休めていると食欲が爆発しにくくなります。
定期的な運動
睡眠時間の下限は5時間と言われています。通常、6〜8時間の睡眠が身体に合う人が多く、毎日最低6時間は寝られるとベストです。
また、朝起きた時、太陽の光を15分ほど浴びると、体内リズムが整いやすく、食欲を支配する摂食・満腹中枢も規則的に働きやすくなります。
寝る前のスマホや、寝る直前の激しい運動、身体の冷え、身体のコリは睡眠の質を下げるので、お風呂に浸かって身体を温めてから、ゆったりしたストレッチをして身体をほぐすと、眠りが深くなります。
心身共に十分に休めていると食欲が爆発しにくくなります。
定期的な運動
運動習慣を作ると、代謝が上がり、摂食・満腹中枢への信号がちゃんと伝わりやすくなり、食欲の乱れも防げます。
週2程度60分ほど運動するのと効果的です。
生理前の前から規則正しい生活習慣を
生理前や生理が始まってから対策を考えるのではなく、その前から❶〜❸の生活習慣を身につけて、食欲の乱れを防ぎましょう。
【最後に】
いかがだったでしょうか?
食欲は、脳からの指令でコントロールされているので、脳が正常に働けるように、健康的な生活習慣を身につけていきましょう。
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