「毎日立ちっぱなしで動き回っているのに何故か痩せない」

「食事もそんなに多くないのに気づいたら体重が増えていた」

このようなお悩みを持つ美容師さんが多いのではないでしょうか?

美容師という仕事は、傍から見れば「よく動く仕事」に見えます。

でも実際は、身体に特有の疲れが蓄積されやすく、それが代謝の低下や痩せにくい体に繋がっているのです。

この記事では、美容師さんが痩せにくい構造的な理由を整理した上で忙しいシフトの合間でも無理なく取り組めるダイエット方法を具体的に解説します。

この記事はこんな方におすすめ

  • 最近体重が増えてきて自分のスタイルが気になっている方
  • ダイエットを試みても結果が出ず何度も挫折してきた方
  • 食事を減らしているのに痩せない理由がわからない方
  • 仕事が忙しくてジムに通う時間が確保できないと感じている方
  • 美容師として、見た目や体型にも自信を持ちたいと思っている方

美容師のダイエット

ダイエットで悩む美容師の様子

美容師さんは、デスクワークなどの事務職や営業職の方と違い、比較的仕事の拘束時間が長い職業となります。

予約状況によって毎日同じ時間に食事ができず不規則な食生活になりやすいので他の職業と違いダイエットを頑張っても痩せにくいです。

なので、美容師さんが痩せる為には『痩せない原因』を把握してからダイエットを始めるようにしましょう。

美容師が痩せない原因

痩せずに悩む美容師の様子

美容師の1日のスケジュールは朝早くから夜遅くまでなりやすく不規則で疲れが溜まりやすい生活になります。

なので、以下のような痩せない原因あります。

美容師が痩せない原因

  • 不規則な食生活
  • 立ち仕事の疲れが代謝を下げている
  • 慢性的な睡眠不足

不規則な食生活

美容師さんの食生活が乱れやすい最大の理由は「予約状況に合わせた仕事の流れ」にあります。

お客様のご来店が重なる時間帯はお昼休憩がとれないことも多く、気づけば夕方以降にまとめて食べる、という流れになりがちです。

美容師が陥る不規則な食生活

  • お昼ご飯を食べる時間が毎日バラバラになる
  • 短時間で済ませるためにコンビニパンやファストフードで済ませてしまう
  • 夜ご飯が22時・23時以降になることがある
  • 時間がなくて朝食を抜いてしまう

特に「食事抜き+夜のドカ食い」という食パターンは血糖値を大きく乱し脂肪を溜め込みやすいホルモンを過剰に分泌させてしまいます。

また、食事時間が毎日バラバラだと消化・吸収・排泄のリズムも崩れ、代謝が落ちて痩せにくい体の状態になっていきます。

食習慣のNGパターン体への影響
食事を抜く→夜に一気に食べる血糖値スパイク・インスリン過剰分泌で脂肪蓄積
22時以降に夕食をとる消化が睡眠に入り込み、睡眠の質が低下する
菓子パン・ファストフードが昼食の中心糖質・脂質過多で栄養バランスが崩れる
食事時間が毎日バラバラ消化・排泄リズムが乱れ代謝が低下する

立ち仕事の疲れが代謝を下げている

「美容師は毎日よく動いているから消費カロリーが多いはず」と思われがちですが実はそれほど単純ではありません。

美容師の立ち仕事は、筋肉を鍛えるような「能動的な運動」ではなく、同じ姿勢を長時間キープする「静的な負荷」です。

この種の疲れは筋肉をほぐれない状態に固めてしまい、むしろエネルギーの消費効率を下げてしまいます。

また、美容師さんに特有の身体的な問題として次の2点が挙げられます。

悪姿勢・骨盤のゆがみ

腕を上げた状態でハサミを使い続けることで肩まわりの筋肉が慢性的に緊張する。血流が滞ると上半身の脂肪が燃えにくくなる

肩こり・首こり・上半身のむくみ

腕を上げた状態でハサミを使い続けることで肩まわりの筋肉が慢性的に緊張する。血流が滞ると上半身の脂肪が燃えにくくなる

さらに、長時間の立ち仕事は脚のむくみも引き起こします。むくんでいる状態は血行不良を示しており、全身の代謝が低下しているサインでもあります。

「立ち仕事 = カロリー消費が多い」は誤解

  • 立ち仕事で消費するカロリーは、一般的に座り仕事と比べてそれほど大きな差はありません。
  • むしろ同じ姿勢を長時間続けることで筋肉が固まり、血行が悪化して代謝が下がる側面の方が大きいです。
  • 「よく動いているから大丈夫」という思い込みが、美容師さんのダイエットを難しくしている要因の一つです。

慢性的な睡眠不足

朝のシャンプー台の準備から夜の片付けまで美容師の拘束時間は長くなりがちです。

加えて、技術練習や勉強会など終業後も予定が入ることが多く、慢性的な睡眠不足になりやすい職業です。

睡眠不足がダイエットに与える影響は非常に大きく、次のようなホルモンの乱れを引き起こします。

睡眠不足がダイエットに与える影響

  • レプチン(満腹感を伝えるホルモン)の分泌が減少 → 食べてもすぐ空腹になる
  • グレリン(食欲を高めるホルモン)の分泌が増加 → 特に甘いものや脂っこいものを欲しやすくなる
  • コルチゾール(ストレスホルモン)の増加 → 脂肪が分解されにくくなる

また、前述した「筋肉が凝り固まった状態」でそのまま睡眠に入ると体がリラックスできず睡眠の質が下がります。

睡眠の量だけでなく質も落ちることで疲労が回復しにくく、翌日もさらに代謝が低い状態でスタートするという悪循環に陥りやすくなります。

美容師のダイエットでやってはいけないこと

体重を測る美容師の様子


美容師さんのダイエットでよく見られる失敗パターンがあります。

共通しているのは「一般的なダイエット情報をそのまま当てはめてしまう」ことです。

よくある失敗パターンなぜ美容師さんには向かないのか
厳しいカロリー制限・糖質制限ハードな立ち仕事中にエネルギー不足になり、仕事中にふらつく・集中できなくなる可能性がある
毎日決まった時間に食事するルール予約状況次第で守れない日が必ず出てくる。守れないと自己嫌悪になりやすい
食事を1日1〜2食に減らす空腹時間が長くなることで過食・ドカ食いのリスクが上がる
朝から夜まで長時間の運動疲れている体にさらに負荷をかけることで、かえって回復が遅れ代謝が落ちる

ポイントは「完璧にやろうとしない」ことで仕事が忙しい美容師さんのダイエットは、完璧な制限生活を目指すより、できることを小さく積み重ねる方が長続きして結果につながります。

美容師が実践すべきダイエット方法:食事改善

ダイエット中の美容師の食事の様子

美容師さんが食事改善でダイエットする際、食事制限だけでは不十分です。

食事改善をする時は以下の2点を中心に改善するようにしましょう。

  • 栄養バランスの良い食事
  • よく噛んで食べる食事法

不規則な食事時間の中で出来る範囲で取り組んでみてください。

食事制限より食べ方・選び方を工夫

食事内容を大幅に変えようとすると長続きしません。

まずは「食べ方」と「選び方」を少しだけ変えることから始めましょう。

仕事の合間であっても実践できる内容です。

  • 【ベジファースト】食事の最初に野菜・汁物をとる:血糖値の急上昇を防ぎ、食べ過ぎを抑える。コンビニでもサラダや野菜スープを先に選ぶ習慣を
  • 【よく噛む】1口20〜30回を意識する:消化をスムーズにし満腹中枢への信号を早める。短時間の昼食でも意識するだけで効果が出やすい
  • 【コンビニ選びを工夫する】菓子パン→おにぎり+サラダチキン+野菜スープに変えるだけで栄養バランスが大きく改善する
  • 【夜遅くなる日は「分食」する】帰宅後にドカ食いを防ぐため16〜18時頃に軽食(バナナ・おにぎり1個など)をとっておき、帰宅後は少量ですませる

完璧を目指す必要はありません。「今日はコンビニをひと工夫した」「野菜を先に食べた」という小さな成功体験を積み重ねることがダイエット継続のカギです。

コンビニランチをダイエット仕様にするコツ

  • 菓子パン1個 → おにぎり1個+サラダチキン+みそ汁に変える
  • 飲み物は砂糖入りのものを避け、お茶・水・無糖コーヒーを選ぶ
  • 食べる順番:みそ汁・スープ → サラダ → タンパク質 → 炭水化物の順に
  • サプリメントを活用して不足しがちなビタミン・ミネラルを補う

水分補給を仕事のリズムに組み込む

接客中はなかなか水を飲む機会がとれませんが脱水状態は代謝の低下・むくみ・疲労感の悪化に直結します

1日2L(水・お茶)を目安に、以下のタイミングで意識的に摂取しましょう。

  • 出勤前にコップ1杯の水を飲む
  • お客様の合間(チェンジのタイミング)に一口飲む
  • 昼休憩と帰宅後に積極的に補給する

美容師が実践すべきダイエット方法:ストレッチ・運動

運動する美容師の様子

美容師さんのハードな立ち仕事からくる筋肉の張りや凝り、悪姿勢やむくみを改善する為にトレーニングやストレッチなど適度な運動を行うようにしましょう。

1時間や2時間など時間を取ってトレーニングやストレッチを行うことがベストですが、隙間時間を見つけて出来る範囲で適度な運動を行うだけでも大丈夫です。

ストレッチで凝り固まった体をほぐす

美容師さんの場合、いきなりハードなトレーニングを始めるより、まず「筋肉の緊張をほぐす」ことを優先しましょう。

凝り固まった筋肉をほぐすことで血行が改善し代謝が上がりやすい土台ができます。

特に重点的にほぐしたい部位は次の3か所です。

  • 【肩・首まわり】ハサミを使い続けることで慢性的に緊張している。肩甲骨を動かすストレッチが効果的
  • 【股関節・お尻まわり】長時間の立ち仕事で骨盤まわりが固まりやすい。お風呂上がりの開脚ストレッチが特におすすめ
  • 【ふくらはぎ・足首】立ち仕事によるむくみを解消する。就寝前のふくらはぎストレッチでリンパの流れを促進

ストレッチは毎日5〜10分でOK。

お風呂上がり・寝る前・休日の朝など、生活のリズムに組み込みやすいタイミングで習慣化しましょう。

筋力トレーニングで痩せやすい体質作り

ストレッチで体の土台を整えたら、次は筋力トレーニングを取り入れましょう。

筋肉量が増えると基礎代謝が上がり運動していない時間にも脂肪が燃えやすくなります。

忙しい美容師さんには、器具不要で自宅でできるトレーニングがおすすめです。

  • スクワット(下半身の大きな筋肉を鍛え基礎代謝を底上げする)
  • プランク(体幹を鍛えて姿勢改善・ぽっこりお腹解消に効果的)
  • 肩甲骨ストレッチ+上半身トレーニング(肩こり改善・上半身のシェイプアップ)

週2〜3回、1回20〜30分からでも十分に効果があります。

完璧なメニューより「続けられること」を最優先にしましょう。

美容師が実践すべきダイエット方法:生活習慣の改善

質の良い睡眠を取る美容師の様子

美容師さんのダイエットでは生活習慣を改善し睡眠の質を上げる事が重要です。

睡眠時間の確保が難しくても、質を上げることで回復力を高めることができます。以下を就寝ルーティンに取り入れてみてください。

  • 就寝90分前に入浴(深部体温を上げてから下げることで眠りに入りやすくなる)
  • お風呂上がりにストレッチを10分(筋肉をほぐした状態で眠ることで睡眠の質が上がる)
  • 就寝1時間前からスマートフォン・スタイリスト関連のSNS閲覧をやめる
  • できるだけ毎日同じ時間に眠る(誤差1時間以内を目標に)

ボディケアを習慣にする

仕事の疲れや筋肉の張りを放置すると体が痩せにくい状態に固定されていきます。

忙しくても定期的なボディケアを取り入れることで代謝を維持・改善することができます。

  • 毎日:湯船に浸かる(38〜40℃、15〜20分。むくみ・疲労解消に効果的)
  • 週1〜2回:ストレッチ・セルフマッサージで筋肉の張りをほぐす
  • 月1〜2回:整体・マッサージでプロに体のケアを任せる

パーソナルジムVIBRUNでは整体メニューも提供しており、パーソナルトレーニングと組み合わせることで仕事の疲れを取りながら体づくりを進めることができます。

よくある質問


パーソナルジムVIBRUNに寄せられる、美容師のお客様からのよくあるご質問をまとめました。

美容師は立ち仕事で動き回っているのに、なぜ痩せないのですか?

立ち仕事は「筋肉を積極的に鍛える運動」ではなく、同じ姿勢を長時間キープする「静的な負荷」です。

この状態が続くと筋肉が凝り固まり、血行が悪化して代謝が落ちます。加えて、不規則な食事や睡眠不足が重なることで、「よく動いているのに痩せない」状態が生まれます。

仕事が忙しくてジムに通う時間がありません。それでもダイエットできますか?

はい、できます。

まずは食べる順番を変える・水分をこまめに補給するといった食習慣の改善から始め並行してお風呂上がりや寝る前の10分ストレッチを習慣化しましょう。自宅でできる筋トレ(スクワット・プランク)も週2〜3回続けるだけで体質は変わっていきます。

完璧を求めず「できることを毎日続ける」ことが最大のポイントです。

食事制限をしているのに痩せません。何が問題ですか?

美容師さんの場合、厳しい食事制限は逆効果になりやすいです。

ハードな立ち仕事中にエネルギーが不足すると体が「飢餓モード」に入り、むしろ脂肪を溜め込もうとします。

また、制限が厳しすぎると続かず、まとめ食い・ドカ食いにつながることも。食事制限ではなく「食べ方・選び方の工夫」に切り替えることをおすすめします。

肩こりや脚のむくみがひどいのですが、これもダイエットに影響しますか?

はい、大きく影響します。

肩こりは上半身の血流不良を引き起こし脂肪が燃えにくい状態を作ります。むくみは全身の代謝が低下しているサインです。

どちらも放置すると痩せにくい体が固定されていくため、ストレッチ・入浴・整体などのボディケアを取り入れて体の循環を改善することがダイエットの土台になります。

パーソナルトレーニングは美容師の仕事スタイルに合いますか?

非常に合っています。

パーソナルトレーニングは完全予約制なのでシフトに合わせて柔軟にスケジュールを組めます。

また、専属トレーナーが美容師の仕事特性(立ち仕事・肩こり・不規則な食生活など)を考慮したプログラムを作成するため、自己流より効率よく結果が出やすいです。

週1〜2回・60分から通えるので忙しい美容師さんでも続けやすい環境です。

【最後に】美容師の痩せる方法

いかがだったでしょうか?

今回は、美容師さんの痩せない原因と美容師さんが痩せるダイエット方法を解説しました。

美容師さんはハードな仕事内容で間食を食べる時間もあまりないので太りにくい職業ではありますが、1度太ると痩せにくい職業でもあります。

食事制限や〇〇ダイエットなど他の職業の人がスムーズに痩せた方法でも美容師さんは、全然痩せないと言う事がよくあります。

ダイエットで痩せる為には、自分の太る原因・痩せない原因を解消することが大切です。

パーソナルジムVIBRUNは、無料カウンセリングでお伺いした情報を元にお客様1人1人の太る原因・痩せない原因を解消出来るダイエットプランをご提案致します。

VIBRUNの特徴美容師にとってのメリット
整体メニューも提供トレーニングと整体を組み合わせることで、仕事の疲れを取りながら体づくりを同時に進められる
専属トレーナーによる個別プログラム無料カウンセリングで太る原因を特定し、最短距離で結果につながるプランを提案
LINEで栄養サポート食事の記録や相談をLINEで気軽に行えるため、トレーニング以外の時間も無駄にならない

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パーソナルジムVIBRUNは、パーソナルトレーニングだけでなく食事指導や生活習慣の改善サポートを受けられます。

マニュアルに沿ったプログラムではなく、お客様1人1人の職業や年齢、性別、体の状態、通う頻度に合わせたプログラムをオーダーメイドで作成するパーソナルジムです。

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錦糸町店のパーソナルトレーナーヨシコのプロフィール写真

執筆トレーナー

ヨシコ

プロフィール

看護師として4年間病棟で臨床経験を積んだパーソナルトレーナー。
ダイエットやボディメイクが目的でジムに来られた方にも、それ以上のメリットをお伝えして、健康や自分のライフスタイルを考えるきっかけ作ります。

資格・経歴

  1. 看護師の臨床経験
  2. 看護師国家資格
  3. 呼吸療法認定士
  4. NSCA-CPT