カウンセリングをしているとダイエットのために良かれと思ってやっていることで実は逆効果になっている習慣を耳にします。
痩せることが目的で実践しているのに痩せない原因になってしまっているパターンがあります。
そこで今回は、痩せる為にダイエットで良かれとやっている痩せない原因になる習慣をご紹介していきます。
是非、最後までご覧ください。
痩せない原因になる習慣
痩せない原因になるダイエットの為にやっている習慣は、自己満足で終わってしまいダイエット効果を期待できない事が多いです。
- 寝る前の筋トレ
- むくみを気にして水を飲まない
- 摂取カロリーを気にして朝食を抜く
- キャベツとササミだけの食事
この4つの習慣がよくカウンセリングで耳にする良かれと思ってやっているダイエットに逆効果な習慣です。
あなたもダイエットのためと思いやっていることはありますか？
痩せる場合があるかもしれませんが、それが原因でだんだん痩せにくい体質に変わっていってる可能性もあります。
寝る前の筋トレ
これは実践している人が多い逆効果な習慣です。
筋トレをしているとアドレナリンというものが出ます。
日中なら問題がないのですが寝る前に出てしまうと脳が活性化し睡眠の質低下に繋がります。
更に寝る前に筋トレをしてしまうと筋肉が緊張し硬くなるのでリラックスした状態で寝る事が難しく、身体の疲れが取れにくくなってしまいます。
むくみを気にして水を飲まない
水を飲むことが原因でむくむと思っている方が多いのですが、それは逆で水を飲まない事が原因でむくみます。
水を飲まないと更に尿が出なくなるので、体内に老廃物がたまり身体の循環機能が低下し身体の機能自体が低下します。
摂取カロリーを気にして朝食を抜く
朝食を抜いてしまうと身体にエネルギーがない状態が続くので、身体の機能が低下し代謝が落ちて痩せない原因になります。
更に朝ごはんを抜いていると朝から胃や腸が機能しないのでエネルギーを消費できる場面が減ってしまいます。
胃や腸などの内臓を活発的に動かした方がダイエットに効果的です。
キャベツとササミだけの食事
野菜と肉を食べようと思い、安く手に入るキャベツとササミだけを食べる食事をしているなど、同じ物しか食べない食生活は痩せない原因です。
野菜を食べていても１種類の野菜しか食べていないとビタミン・ミネラルを満遍なく摂取できないので、代謝機能が低下します。
痩せない習慣を痩せる習慣へ
ダイエットに逆効果な痩せない習慣は続ければ続けるほど痩せにくい体質となっていきます。
すぐにでも習慣を改善し痩せる習慣に変えていきましょう。
寝る前にストレッチ
寝る前にしていた筋トレをストレッチに変えましょう。
ストレッチをすると筋肉の緊張が解け、身体がリラックスした状態になるので寝やすくなります。
そしてストレッチで副交感神経が優位になるので睡眠の質も高まります。
１日２ℓ水を飲む
１日で２ℓぐらい水を飲むことで、身体が無理に水分を貯蔵しようとしなくなるのでむくみ改善につながります。
そして尿にいく回数も増え身体から老廃物が出ていくので循環機能が良くなり、次第に代謝が良くなっていきます。
朝ごはんからしっかり食べる
朝ごはんからしっかり食べ栄養を摂取しましょう。
身体で代謝を起こすには栄養は必須なので、朝から身体を代謝の起こしやすい状態にしていきましょう。
朝から胃や腸が活発に動くと胃や腸の働きでエネルギーを使うので、そこでもカロリーを消費することができます。
多種類の食材を食べる
キャベツとササミのように限られた食材でなく多種類の食材を食べるようにしましょう。
そうすることで代謝を起こすための栄養が取れますし筋肉を作れるので痩せやすい体質へとなっていきます。
食材には糖質やタンパク質、脂質、ビタミンとミネラル以外にも栄養素が豊富に入っています。
多種類食べることでそれらの栄養素を満遍なく摂取する方がダイエット効果も高まります。
【最後に】ダイエットに逆効果な習慣
いかがだったでしょうか？
ダイエットのためにあなたが頑張って続けていることで、逆効果になっていることがあるとそれは自己満足で終わってしまい
頑張りに比例して身体が変わっていきません。
今続けられている習慣を少し変えて痩せやすい習慣に変えていきましょう。
そうすることでスムーズに痩せれますし、痩せてからリバウンドをすることも防げます。
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