『昔から猫背が治らない、、、』
『反り腰のせいで毎日腰が痛い、、、』
このようなお悩みのある方はいらっしゃいませんか?
姿勢が悪いと体には様々なデメリットがあります。
姿勢は、ダイエットにも大きく影響するので姿勢が悪いと痩せにくい体にもなります。
そこで今回は姿勢を悪くしている原因と改善方法をご説明します。
姿勢が悪いデメリット
まずは姿勢が悪いと何が起こるのかについて説明致します。
- 血流が滞り、太りやすくなる
- 胸やお尻、顔などの筋肉が弱くなりたるむ
- 腰痛、肩こりなどの痛みが酷くなる
- 内臓が圧迫されて逆流性食道炎などの障害を引き起こす
- 気管が圧迫され呼吸が浅くなり、緊張が取れない身体になる
姿勢が悪いとこの様々なデメリットが生まれます。
血流が滞ったり、緊張が取れなかったりすると太りやすく痩せにくい身体になり、また痩せていたとしても色々な部位が垂れてしまい貧相なボディラインが出来上がってしまいます。
姿勢が悪いデメリットで痩せない
姿勢が悪い事が原因で
- 血流が滞る
- 筋肉が弱くなる
- 呼吸が浅くなる
このような状態になると基礎代謝の低下に繋がるので太りやすく痩せにくい体になってしまいます。
また、内臓の圧迫や体の痛み、呼吸が浅くなることは、睡眠の質低下に繋がるので疲れやすく寝ても疲れが取れにくい体にもなります。
姿勢が悪いと見た目が悪くなるだけでなく様々な悪影響が体に起きます。
姿勢が悪くなる原因
姿勢が悪くなる原因は様々ですが、今回は特に多い原因3つをご紹介します。
- 足を組むなど、片側に体重を掛ける動作が多い
- 腹筋と背筋とバランスが悪い
このように姿勢は日常生活の小さな事の積み重ねで徐々に悪くなっていきます。
足を組むなど、片側に体重を掛ける動作が多い
姿勢が歪む原因の中で特に1番多いのが片側に体重をかける動作です。
- 骨盤付近の左右の高さが変わる
- 左右の高さの歪みに対してバランスを取ろうとする
- 上半身にその歪みが伝染(肩の位置がズレるなど)
片側に体重がよる事で、このような流れが起きて姿勢が悪くなります。
そして歪みは酷くなると左右の差だけでなく、前後にも歪みが現れます。
反り腰や猫背、骨盤後傾などが前後の歪みの状態です。
この左右、前後で歪みのある状態が悪い姿勢になっています。
日常生活の積み重ねで姿勢が悪くなる
片側に体重をかけてしまう動作は、人間の日常生活の中で簡単に行われます。
座る足を組むだけなら意識しやすいですが、何も考えずボーッと立っている時や待ち時間に人と会話している時などの姿勢に意識が向きにくい時ほど片側に体重をかけてしまう動作をするので、歪む原因の中で1番になっているのです。
腹筋と背筋のバランスが悪い
スマホを長時間触る、デスクワークなど背中が丸まる姿勢は、猫背の状態になってしまいます。
猫背になると腹筋が緩み背筋が張っている状態になるので、体の前側と背中側の筋力に差が出てくるのは勿論、筋肉が緊張してどちらも硬くなってしまう状況にもなります。
筋肉は固まってしまうと衰えるのも早くなる上、コリなどの痛みも発症してしまいます。
この体の前側と背中側の筋力に差、つまり腹筋と背筋の筋力のバランスが悪い事が原因で姿勢が悪くなります。
スマホを長時間触る、デスクワークなど背中が丸まる姿勢は、猫背の状態になってしまいます。
猫背になると腹筋が緩み背筋が張っている状態になるので、体の前側と背中側の筋力に差が出てくるのは勿論、筋肉が緊張してどちらも硬くなってしまう状況にもなります。
筋肉は固まってしまうと衰えるのも早くなる上、コリなどの痛みも発症してしまいます。
この体の前側と背中側の筋力に差、つまり腹筋と背筋の筋力のバランスが悪い事が原因で姿勢が悪くなります。
姿勢を良くする方法
✔︎姿勢を良くする悪い姿勢の改善方法
- 姿勢を悪くする行動を減らす
- ストレッチや筋トレを行う
この2点を継続して行う事が大切です。
姿勢は日常生活の積み重ねで徐々に変わるので、マッサージや整体などで施術を受けても一時的に良くなるだけで時間が経てば悪い姿勢に戻ります。
なので、姿勢を良くする悪い姿勢の改善方法を日常的に継続することが姿勢改善に繋がります。
姿勢を悪くする行動を減らす
『そんなの当たり前じゃないか!』と思うかもしれませんが、実はこれがかなり重要です。
どれだけ良い姿勢になる行動をした所で、悪い姿勢になる行動の方が長期に渡って行われているので、体は悪い姿勢で癖づいてます。
なので、まずは姿勢を悪くしている行動自体を見直すことが大事です。
- 足を組んでいるなら組まないようにする
- 片足に体重をかけて立っているなら真っ直ぐ立つ
- 下を向いて歩いているなら、前を向いて胸を張る
この行動だけでも姿勢はかなり変わります。
効果的な改善方法
姿勢を悪くする行動は、無意識で行っているので意識的に改善しようとしても無意識になった途端辞めてしまうので毎日毎回意識するのではなく、まずは気付いた時に直すようにすると比較的簡単です。
気付く回数が増えるにつれ、悪い行動を減らすことに繋がります。
行動は簡単でも継続する事は難しいので長期的に頑張りましょう。
ストレッチやトレーニングを行う
筋肉の張りや緩みでの体の歪みが悪い姿勢の原因なので、姿勢改善に【ストレッチとトレーニング】この2点は必須です。
ストレッチで背中や胸、骨盤付近をほぐすことで、張って歪みの原因になる筋肉をほぐされるので姿勢の歪みを正せます。
そして筋トレでは、背中を鍛えて前側の筋肉が弛まないようにして、体幹で全体を引き締めることで良い姿勢をキープできることに繋がります。
順番も重要で、【ストレッチ➡︎トレーニング】この順がオススメです。
順番が大切
筋肉の張りや緩みでの体の歪みが悪い姿勢の原因なので、姿勢改善に【ストレッチとトレーニング】この2点は必須です。
ストレッチで背中や胸、骨盤付近をほぐすことで、張って歪みの原因になる筋肉をほぐされるので姿勢の歪みを正せます。
そして筋トレでは、背中を鍛えて前側の筋肉が弛まないようにして、体幹で全体を引き締めることで良い姿勢をキープできることに繋がります。
順番も重要で、【ストレッチ➡︎トレーニング】この順がオススメです。
順番が大切
まずは固まっている筋肉をほぐすことで、その後の筋トレの効果もUPするので順番はしっかり守りましょう。
筋トレは【使いたい筋肉が縮む、使いたい反対の筋肉が伸びる】この動作が同時に起きるので筋肉が張っているとトレーニング効果が下がってしまうので注意しましょう。
筋トレの後、再度ストレッチは疲れた筋肉を緩め、休める効果があるのでこちらも出来そうであれば行うようにしましょう。
【まとめ】姿勢が悪くなる原因と改善方法
いかがだったでしょうか?
姿勢というのは日々の行動が積み重なって形成されていきます。
悪い姿勢のままだと身体に対してのデメリットが大きく太りやすく痩せにくい体になります。
ダイエットをしている人は姿勢を気にして行動するだけでも、ボディラインの変化が生まれます。
また、トレーニングや食事制限を頑張っているけど痩せない人の多くが、姿勢が悪い事が原因で痩せません。
見た目を良くする、痩せる体を手に入れる為にまずは姿勢が悪くなっている原因を探り、自分自身はなぜ体が歪んでいるのかを知って行動する事が重要です。
姿勢が悪い原因を見つけることで姿勢も正しくなっていきます。
ダイエット・ボディメイクの効果を最大限に発揮するためにも、姿勢を良くする行動を日々取っていきましょう!
パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店では、パーソナルトレーニングだけでなくコンディショニングも受けられるので姿勢が悪い人のダイエットに効果的です。
また、姿勢が良くなり太りにくい体になる事で、ダイエット後のリバウンド防止にも繋がります。
ダイエットをしても痩せなかった方やリバウンドした方は、是非1度パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店の無料カウンセリングをご利用ください。
執筆トレーナー
プロフィール
看護師として4年間病棟で臨床経験を積んだパーソナルトレーナー。
ダイエットやボディメイクが目的でジムに来られた方にも、それ以上のメリットをお伝えして、健康や自分のライフスタイルを考えるきっかけ作ります。