『ダイエットを始めて順調だったけど急に体重が減らなくなった、、、』
『体重が減らない時期は何をすればいいの?』
ダイエットを始めてから成功するまでスムーズに進む痩せていく方はほんの一部です。
ダイエットをしていると必ずと言って良いほど、【停滞期】と言う物になります。
停滞期に苦しみ途中でダイエットを挫折してしまう方も大勢います。
そこで今回は、
- ダイエット中に停滞期が来る理由
- 停滞期を抜ける方法
この2点を解説致します。
停滞期とは
停滞期とは、ダイエットを始めて体重や体脂肪が順調に減っていたものが全く減らなくなる現象を指します。
カロリー制限や運動など、『痩せる』と言われる事、実際に痩せていた事を続けていたのに急に痩せなくなったと言う方は停滞期なっています。
ダイエット中の停滞期が起きる理由
ダイエットを始めて徐々に結果が出てくると『ホメオスタシス』という機能が発動します。
ホメオスタシスとは、体を一定に保つための防衛本能のようなものです。
例えば気温がどれだけ暑かろうが寒かろうが体の温度は大体36度前後を保たれています。
このような温度を一定に保つというのを果たしているのが『ホメオスタシス』という機能になります。
ダイエット中の停滞期とは、徐々に減量などをし始めた結果、身体が急に身体が痩せ始め「このままでは生命の危険になるのではないか?」と判断し、これ以上痩せないように脂肪を減らせない機能(ホメオスタシス)が働く状態の期間にあります。
この期間は大体約2週間〜1ヶ月、長い人で2ヶ月くらいになってしまうとの報告もあります。
ホメオスタシスは人間の本能的なものなので、身体に取って全く悪いことではありません。
しかしダイエット中の方にとっては継続するためのメンタルが落ち込んでしまう原因にもなりますので、なんとか早めに切り抜けたいところですよね。
停滞期を抜ける方法
次は、ダイエット中に停滞期となった時の抜ける方法を紹介していきます。
停滞期に入った場合
- 週に1回チートデイを作る
- 食事・運動・睡眠内容の見直し
この2つに取り組むことがおすすめです!
週に1回チートデイを作る
『チートデイ』と言われる【トレーニングしてる人が好きなものを好きなだけ食べて良い日】という物があります。
ダイエット中にくる停滞期の場合も、基本的な食事内容(栄養バランスを意識した食事)は守りつつ週に1回程度、カロリーを気にせず好きなものを食べていい日を作りましょう!
チートデイを作ることで、今までカロリーの制限をしていたものを無くし、ホメオスタシス機能を働かせないように停滞期の脱出を目指します。
ただチートデイを作る時、好きなものを食べるとは言え栄養が偏ることに注意しましょう。
栄養バランスの良い食事を食べて、間食にお菓子や食後にデザートを食べるなど基本的な食事内容は守りましょう。
食事・運動・睡眠内容の見直し
偏った食事、特にタンパク質やビタミン類など、細胞の新陳代謝に関わる大事な栄養が不足してしまい、炭水化物や脂質中心の食事をしていると、食欲が爆発しやすくなります。
タンパク質やビタミン類などの新陳代謝に関わる栄養素が不足すると、内臓や筋肉、皮膚などを健康に維持することができなくなるので、栄養が足りていない!と脳が判断し、満腹中枢が働きにくくなってしまいます。
また、バランスの悪い食事は、摂食・満腹中枢だけでなく、ホルモンバランスや自律神経を乱します。
ホルモンや自律神経の素となる物質も、食べたものからできているので、偏った食事が続くと、必然的に、ホルモンバランスや自律神経も正常に働けなくなり、食欲が乱れる原因になります。
偏った食事、特にタンパク質やビタミン類など、細胞の新陳代謝に関わる大事な栄養が不足してしまい、炭水化物や脂質中心の食事をしていると、食欲が爆発しやすくなります。
タンパク質やビタミン類などの新陳代謝に関わる栄養素が不足すると、内臓や筋肉、皮膚などを健康に維持することができなくなるので、栄養が足りていない!と脳が判断し、満腹中枢が働きにくくなってしまいます。
また、バランスの悪い食事は、摂食・満腹中枢だけでなく、ホルモンバランスや自律神経を乱します。
ホルモンや自律神経の素となる物質も、食べたものからできているので、偏った食事が続くと、必然的に、ホルモンバランスや自律神経も正常に働けなくなり、食欲が乱れる原因になります。
第三者目線からのダイエットの見直し
パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店の無料カウンセリングでは、ダイエットに関する現状のお悩みやダイエット経験などをお伺いしその情報を元にお客様に合ったダイエットプランをご提案致します。
なのでダイエット停滞期で、現在のダイエットを見直したい方にパーソナルジムVIBRUNの無料カウンセリングはおすすめです。
停滞期にやってはいけないこと
ダイエット中、停滞期に入ってしまった場合、停滞期からの脱出を心がけることが1番ですが、その時やってはいけない行動があります。
- 運動量を大幅に増やす
- カロリー制限をさらに強める
- 諦めて食べてしまう
- 自分を追い込む
このような行動は、返って痩せない原因やリバウンドの原因になり、停滞期から脱出する事が難しくなります。
運動量やカロリー制限を強めても、ホメオスタシスの機能を無くすことはできません。
むしろオーバーワークにより怪我をしてしまったり、制限のしすぎで栄養失調に陥ってしまうこともあります。
また諦めて食べてしまうのも今までの努力を全て無に帰してしまう行動になり得ます。
そうなって仕舞えばダイエットを継続できないだけでなく、体が太りやすい状態になるのでリバウンドの可能性が高まります。
停滞期でも続けられる方法で痩せよう
今までやってきたダイエットの効果が低くホメオスタシス機能での停滞期ではなく、痩せない方法でのダイエットの可能性もあるので、停滞期に陥った時は、現在のダイエット方法をまずは見直しましょう。
ダイエット方法に問題がなさそうなら停滞期に入っても諦めず、今までやってきたダイエットを信じて続けてみる事が1番です。
ホメオスタシスは人間の体に存在している機能で、ホメオスタシスを全てコントロールすることは基本的にできません。
ですが、なかなか体重が減らない自分を責めてしまいストレスを抱えてしまう人も少なくありません。
そのような状態になれば、ストレスが原因で痩せない・太ることになってしまいます。
正しい知識とやり方を知っていれば、停滞期でストレスを抱える事を無く痩せる事が出来るので今回の内容はダイエッターにしっかり覚えて頂きたいです。
【最後に】ダイエット中の停滞期
いかがだったでしょうか?
ダイエットに停滞期はつきものです。
停滞期に入ってしまった場合、全てを変えたり諦めたりせず、まずは今までやってきたことをしっかり続けることが大切です。
続ける上でチートデイのような対策をしたり、新しいものを付け加えると早めに停滞期を脱むせれるようになります。
きちんと知識を身に付けて、またダイエットを頑張っていきましょう!
- 停滞期を抜ける事が出来ない
- 何をしたら良いのか分からない
このような方は、パーソナルジムでプロの指導のもとダイエットに挑戦する事がおすすめです。
パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店の無料カウンセリングでは、お客様に合ったダイエット方法をご提案させて頂きます。
無料でカウンセリング相談が出来るのでダイエット停滞期中の方は是非、無料カウンセリングにお越しください。
執筆トレーナー
プロフィール
看護師として4年間病棟で臨床経験を積んだパーソナルトレーナー。
ダイエットやボディメイクが目的でジムに来られた方にも、それ以上のメリットをお伝えして、健康や自分のライフスタイルを考えるきっかけ作ります。