ダイエットを始めて食事バランス考えてるけど全然痩せない
カロリー制限もやっているのになぜ痩せないの?
ダイエットでは、トレーニングや有酸素運動などの運動だけでなく食事が1番重要です。
栄養素バランス、カロリー制限など『食事改善でダイエット』と言えば【何をどれだけ食べるか】ばかり注意を払っていると思います。
ですが、どれだけ栄養がある物を食べていたり、カロリーを制限していても太ってしまう場合があります。
その原因が『早食い』です。
そこで今回は早食いについて解説していきます。
早食いが太る原因
早食いは、あまり噛まず直ぐに飲み込み食べ方になります。
ダイエット中の早食いが太る原因になる理由は主に2つです。
- 血糖値が急激に上がってしまう
- 満腹感を得る前に次々と食べてしまう
ダイエット関連以外でも早食いをすると、顔まわりの筋肉が弛んで顔が垂れるなど美容に関しても悪影響があります。
今回はダイエットに直接関係する2点について更に詳しく解説していきます。
血糖値が急激に上がってしまう
どのような食べ方でも食事をすると血糖値が上がります。
人間の体は、血糖値が上がったままだと血流が悪くなり体に悪影響を与える為、血糖値を下げようとするためにインスリンというホルモンが膵臓から分泌されます。
早食いをすると急激な血糖値の上昇に繋がり太りやすいだけではなく、インスリンの分泌スピードが増えて膵臓の疲弊にも繋がります。
膵臓が疲弊し過ぎてしまうとインスリンの分泌量が減り、最終的に血糖値のコントロールが効かなくなります。
インスリンには血中の糖分を脂肪に変えて溜め込む働きもある為、大量に分泌してしまった場合、中性脂肪が増えます。
早食いは痩せない・太るだけでなく糖尿病の原因にもなるので注意しましょう。
満腹感を得る前に次々と食べてしまう
人間には満腹中枢という脳の視床下部にある器官の一つがあります。
この満腹中枢は、血糖値が上昇することで刺激されて、食欲を抑えるように体に呼びかけます。
満腹中枢が刺激を受けて感知するまでには“15分”かかると言われています。
なので早食いだと満腹中枢が感知し食欲を抑え満腹感を得る前に次々と食べてしまい食べ過ぎになります。
早食いは、カロリー摂取を抑えることが難しくなります。
人間には満腹中枢という脳の視床下部にある器官の一つがあります。
この満腹中枢は、血糖値が上昇することで刺激されて、食欲を抑えるように体に呼びかけます。
満腹中枢が刺激を受けて感知するまでには“15分”かかると言われています。
なので早食いだと満腹中枢が感知し食欲を抑え満腹感を得る前に次々と食べてしまい食べ過ぎになります。
早食いは、カロリー摂取を抑えることが難しくなります。
ダイエットに効果的な食べ方
ダイエットに効果的な食べ方は『よく噛んでゆっくり食べる』これに尽きます。
全体的な食事時間としては15〜30分程度のゆっくりした時間で食べることで満腹感を早めに得られ、食事量を制限することに繋がります。
満腹中枢は交感神経の中枢でもあり、よく噛むことで交感神経を刺激して脂肪燃焼にも繋がってくれます。
【よく噛んで、ゆっくり食べる】
これがダイエットに1番効果的な食べ方になります。
※噛む回数は一口で約20〜30回程が良いと言われています。
よく噛む事で便秘改善
よく噛んで食べることは、便秘改善にも繋がります。
噛むことは、唾液や胃液の分泌にも影響を与え、よく噛む事で消化がスムーズになり消化の先にある吸収や代謝、排泄の流れもスムーズになるので便秘改善に繋がります。
便秘は、痩せない原因の1つにもなるので便秘にお悩みの方は、よく噛むようにしましょう。
【最後に】早食いは太る原因
いかがだったでしょうか?
食事内容が良くても全然痩せない、太る原因の1つは【早食い】です。
早食いは、あまり噛まず直ぐに飲み込み食べ方になり、この食べ方は太る大きな原因です。
ダイエットを成功させる為には、『何をどれぐらい食べるか』だけでなく【よく噛んで、ゆっくり食べる】事も取り組みましょう。
よく噛んで、ゆっくり食べる事は少しの量で満腹感を得られやすく、また脂肪燃焼効果や便秘改善も期待できます。
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