ダイエット中と言えばタンパク質を意識する食事ですが、タンパク質が含まれていても太る原因になる食品があります。
それが加工肉です。
加工肉は、そのまま食べれたり、温めるだけで美味しく食べれるなど手軽で簡単に食べられるお肉ですが、ダイエット中に控えた方が良い食品です。

そこで今回は、【加工肉が太る原因】について解説します。

加工肉とは

加工肉とは、文字通り『加工処理した肉』の事を指します。
加工肉は、大きく分けて3種類あります。

  1. ハム
  2. ベーコン
  3. ソーセージ

主な加工肉はこの3種類で、ローストハムやウィンナー、フランクフルトなども加工肉の1つです。

鶏肉や豚肉などの肉系の食材と比べ加工肉は、そのまま食べられたり温めるだけで美味しく食べられるので手軽に食べられるタンパク質というイメージがありますが太りやくす、痩せにくくなる肉と言われています。

加工肉とは

加工肉が太る原因は、加工肉を食べる事による代謝の低下にあります。
加工肉を食べることで

  1. 内臓疲労
  2. 内臓の機能低下
  3. 代謝の低下

この様な状態になり太りやすく痩せにくい体になってしまいます。

内蔵疲労

加工肉を食べる事で内臓疲労に繋がってしまいます。
加工肉は肉類の中でも脂質が多いお肉で加工肉に含まれる脂質は消化に時間がかかります。
消化は胃で行われますが消化に時間がかかると胃が疲労し内臓疲労に繋がります。

内蔵の機能低下

加工肉は、タンパク質や脂質だけでなく多くの添加物も含まれています。
加工肉に含まれる多くの添加物がビタミンやミネラルなど栄養の吸収をしにくくしてしまいます。
ビタミンやミネラルは、内臓が機能する為に必要な栄養なので吸収されにくくなる事で内臓の機能低下に繋がります。

代謝の低下

  1. 消化に時間がかかる
  2. 内臓の機能低下

この状態になってしまうと代謝が低下し痩せにくく太りやすい体になります。
消化に時間がかかるとその後の排泄機能も時間がかかり便秘やむくみやすい状態になり痩せにくくなります。
内臓の機能低下は、体内のエネルギーを消費しにく状態になってしまうので太りやすくなります。

ダイエット中におすすめのタンパク質

ダイエット中におすすめのタンパク質は肉や魚、大豆製品、プロテインなどです。
お肉を摂取する際は、加工肉のように消化に時間がかかる脂質や添加物が増えないように

  • 焼く
  • 蒸す
  • 茹でる

この様な無駄な脂質をカット出来る調理方法でシンプルな味付けをして食べる様にしましょう。
また、タンパク質は1度に吸収出来る量に限界があるので1食だけで1日の必要摂取量を摂取せず3食に分けて満遍なく摂取するようにしましょう。

【最後に】加工肉は太る原因?

今回は加工肉についての解説でした。

手軽で簡単にタンパク質を摂取できる加工肉ですが、加工肉にはタンパク質以外の脂質や添加物など太りやすく痩せにくくなる成分も含まれているのでダイエット中に控えたほうが良い食品です。
ダイエット中にタンパク質を摂取する際は、加工肉ではなく調理したお肉や魚、大豆製品、プロテインで摂取する様にしましょう。
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執筆トレーナー

ヨシコ

プロフィール

看護師として4年間病棟で臨床経験を積んだパーソナルトレーナー。
ダイエットやボディメイクが目的でジムに来られた方にも、それ以上のメリットをお伝えして、健康や自分のライフスタイルを考えるきっかけ作ります。