『痩せるためにいっぱい走ろう!』
ダイエットの為に運動をしようと思ってまずは、ジョギングで痩せようとする方が多いです。
ジョギングはお金をかけず、手軽に始められるダイエットの1つで、脂肪燃焼に効果的な有酸素運動でもある為、ダイエットの中でも特に最初に手をつける人が多いです。
ですが、ポイントや注意点を押さえて置かないと効果が多少出るにしても、怪我をしたり免疫の低下、ダイエット成功してからリバウンドなどデメリットもあるので気をつけましょう。
そこで今回は
- ジョギングの効果
- ジョギングのポイント
- ジョギングの注意点
この3点を解説していきます。
ジョギングの効果
ジョギングは、適度に行えばダイエットに効果的です。
痩せるだけなく、健康面やメンタル面にも良い効果があるので、健康の為に適度なジョギング習慣を身につける方もいます。
ジョギングをやった場合どのような効果があるのかご紹介していきます。
- 脂肪燃焼によるダイエット効果
- ストレス解消
- 自律神経が整う
- 免疫力の向上
このような効果がジョギングにあります。
ダイエット以外に健康やメンタルにもジョギングが効果的なので、実際にパーソナルジムに通うお客様にも『このお客様はジョギングを取り入れた方が良いな』と思った時は、適度に取り入れることを提案する時があります。
脂肪燃焼・体力増強
ジョギングがなぜ脂肪燃焼に効果的かと言うと、筋トレなどの無酸素運動は糖質のエネルギーを使うのに対して、有酸素運動は脂肪のエネルギーを使って体を動かすためです。
脂肪を燃焼する為には、脂肪をエネルギーに変換する必要があります。
また、適度な有酸素運動は体力が付くので疲れにくい体になり、トレーニング効果UPや仕事終わりでも無理なくトレーニングができるようになります。
ストレス解消・自律神経が整う
ジョギングは適度な有酸素運動になるので、メンタル面に効果的です。
ストレス解消や自律神経が整うので、メンタル面が原因で『ダイエットを頑張ってるけど痩せない』と言う方におすすめです。
免疫力向上
ジョギングは適度な有酸素運動になるので、メンタル面に効果的です。
ストレス解消や自律神経が整うので、メンタル面が原因で『ダイエットを頑張ってるけど痩せない』と言う方におすすめです。
免疫力向上
適度な有酸素運動は、免疫力向上に効果的です。
ジョギング直後は、疲れで免疫力が一時的に低下しますが、普段の免疫力が高くなるので、健康のために運動を取り入れたい、健康のためにダイエットをしたいとい方にジョギングがおすすめです。
ジョギングのポイント
ジョギングで頑張って走り続ければ良いと言う訳ではありません。
ジョギングのやり方や時間などポイントを抑えて行うことで効果的な有酸素運動になります。
ジョギングのポイントを抑えよう
- ジョギングのペース
- ジョギング時間
- ジョギングの頻度
この3点を意識してダイエットにジョギングを取り入れるようにしましょう。
ジョギングのペース
ジョギングは時間をかけて、ゆっくり行うようにしましょう。
ジョギングと似た言葉でランニングというものがありますが2つの違いを簡単に説明すると
ジョギング=ゆっくり走る。息は荒れない程度
ランニング=ジョギングより少しスピードを上げて走る。ランナーなどのトレーニング向け
と言うようにジョギングはゆっくり走ることが重要とされています。
会話をしながら走れるペースで行うことでしっかり呼吸が出来るようになるので効果的なジョギングになります。
短時間で終わらせたいからと目標の距離を決めて早いペースで走ると体力がついてもダイエット効果があまり無いジョギングになります。
会話をしながら走れるペースでジョギングをしましょう。
ジョギング時間
ジョギングは、『どれだけの距離を走ったのか』よりも『どれだけの時間走ったのか』が重要になります。
短時間(10程度)ジョギングをしただけでは、脂肪燃焼効果を得られません。
※他のストレス解消や免疫UPなどの効果は多少あります。
脂肪燃焼させるには、20〜40分以上(各文献によって違いあり)時間をかけてジョギングを行う必要があります。
息が荒れない程度で、うっすら汗をかくことを心がけて長時間ジョギングするようにしましょう。
ジョギングの頻度
ジョギングは、『どれだけの距離を走ったのか』よりも『どれだけの時間走ったのか』が重要になります。
短時間(10程度)ジョギングをしただけでは、脂肪燃焼効果を得られません。
※他のストレス解消や免疫UPなどの効果は多少あります。
脂肪燃焼させるには、20〜40分以上(各文献によって違いあり)時間をかけてジョギングを行う必要があります。
息が荒れない程度で、うっすら汗をかくことを心がけて長時間ジョギングするようにしましょう。
ジョギングの頻度
出来れば毎日!と言いたいですが、何事もやり過ぎは逆効果。
やり過ぎて怪我をしてしまうのはもちろん、免疫力が低下してしまう事もありますので、週に2〜4回程度を目安とするのが良いでしょう。
特に有酸素運動は継続が大事になってきます。
自分の体力に合わせて頻度を設定して行きましょう。
ゆっくりのペースで長時間のジョギングを継続できる頻度で実践しましょう。
ジョギングの注意点
適度な長時間かけたジョギングは、ダイエットに効果的ですが、
- ジョギングを継続する
- ダイエット効果をあげる
- ジョギングで怪我をしない
この3点の為にジョギングする時の注意点を意識してください。
運動をジョギングだけにしない
ジョギングでダイエット効果をあげる為には、運動をジョギングだけにしない事が大切です。
痩せることが目的でジョギングを始める方が多いですが、ジョギングだけでは非効率で、さらにリバウンドしてしまう可能性があります。
筋力アップに繋がりにくい
ジョギングを長時間やっていると、筋力を修復する栄養素が使われ始めます。
脂肪は燃焼されていますが、筋肉も壊してしまっているのです。
なのでジョギングだけやっていても体重は落ちますが、体型が引き締まるかと言うとそうではありません。
さらに筋肉が減り基礎代謝が低下するので痩せにくく太りやすい体になる可能性があります。
リバウンドせず体型を変えて、水着をかっこよく着たい!と言う方などはジョギングだけでダイエットに挑戦せず、トレーニングも取り入れていきましょう。
ジョギングを長時間やっていると、筋力を修復する栄養素が使われ始めます。
脂肪は燃焼されていますが、筋肉も壊してしまっているのです。
なのでジョギングだけやっていても体重は落ちますが、体型が引き締まるかと言うとそうではありません。
さらに筋肉が減り基礎代謝が低下するので痩せにくく太りやすい体になる可能性があります。
リバウンドせず体型を変えて、水着をかっこよく着たい!と言う方などはジョギングだけでダイエットに挑戦せず、トレーニングも取り入れていきましょう。
ジョギングで怪我をしない
ダイエットで痩せる為には、継続することが重要です。
継続するために怪我をしないように注意しましょう。
ジョギングはとても簡単に始められますが、運動不足の方が何もせずに行うとすぐに膝や足首、ふくらはぎなどを痛めてしまいますので、まずは準備体操でしっかり身体を温めることが重要です。血流も周りやすくなるのでジョギング効果も上がります。
【最後に】ジョギングでダイエット
いかがだったでしょうか?
ジョギングはダイエットの中では簡単に始められる反面、しっかりとポイントを押さえないと逆効果になる事もあります。
ジョギングのペースや時間、頻度を意識して取り組んでください。
体重だけでなく見た目も変えたいと言う方は、ジョギングを頑張りつつトレーニングも合わせて頑張っていきましょう。
パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店では、お客様1人1人に合わせたダイエットプランをご提案します。
ダイエットしたいけど自分の太る原因・痩せない原因が分からないと言う方は、是非1度パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店の無料カウンセリングにお越しください。
執筆トレーナー
プロフィール
大学時代からスポーツトレーナーで200人以上のスポーツマンや一般のお客様に施術した実績があるパーソナルトレーナー。
整体とパーソナルトレーニングの両方が出来るのでダイエットから姿勢改善や健康増進までサポートをします。