ごきげんよう!

パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉店トレーナーのヨシコです!

ダイエット情報で腸活、腸内環境を整える等、耳にすることが増えてきましたが、腸内環境とは何なのか、悪いとどうなるのか、腸内環境の改善方法をご存知でしょうか?

そこで今回は

  • 腸内環境とは
  • 腸内環境が悪いサイン
  • 腸内環境の改善方法

こちらについてお話をします。

腸内環境とは

まず、腸内環境を作っているのは、腸内細菌です!

腸内細菌は大きく分けて、身体に良い善玉菌(2割)、身体に悪い悪玉菌(1割)、どっちでもない日和見菌(7割)の3つに分類されます。

この腸内細菌の割合こそが、腸内環境です。

“腸内環境が悪い“という定義は、上記の菌のうち善玉菌が減って、悪玉菌が多いということです。

腸の中を覗くことはできないので、腸内環境が悪いサインを見ていきましょう。

腸内環境が悪いサイン

腸内環境が悪くなると体にサインが現れます。

  1. 太りやすい
  2. 便秘や下痢を繰り返す
  3. 体臭・口臭・おならが臭い

このようなサインがあると腸内環境が悪いので注意しましょう。

太りやすい

悪玉菌は増えすぎると、腸に留まらず血流に乗って、他の内臓や筋肉にも悪影響があります。

そうなると老廃物が溜まり、むくみや便秘の原因になり、代謝が下がってしまうので太りやすくなります。

便秘や下痢を繰り返す

腸内の善玉菌の割合が減ると、腸が正常に働けなくなり、便秘したり、消化がうまくできず、下痢を繰り返したりします。

お通じが硬くないのに便秘をしたり、便秘と下痢を交互に繰り返すような状態の人は、腸内環境が悪い可能性が高いです。

体臭・口臭・おならが臭い

腸内に長時間滞在した悪玉菌は腐敗するので、色々臭くなってしまいます。

普段よりも臭いがキツイと感じる時は、腸内環境が悪化している可能性があります。

腸内環境の改善方法

腸内環境が悪いサインに当てはまる方はは、腸内環境を改善することで痩せやすく太りにくい健康的な体になる事ができます。

✔︎腸内環境の改善方法

  1. 食物繊維をたっぷり摂る
  2. 善玉菌を摂取する
  3. 運動する

食物繊維をたっぷり摂る

善玉菌のエサは食物繊維です。

善玉菌は腸の動きを良くする役割があるので、食物繊維をたくさん摂って善玉菌を育てると、腸内環境が良くなります。

特に、水溶性の食物繊維は、腸内環境を改善する働きが強いので、積極的に摂取すると良いです。

水溶性の食物繊維を多く含む食材は、大麦、オートミール、納豆、ごぼう、おくら、なめこなどです。

善玉菌を摂取する

善玉菌は、発酵食品(味噌、キムチ、納豆など)から直接摂取も可能です。

手っ取り早く善玉菌が増やせて、腸内細菌の割合を調整できる方法です。

運動する

運動すると、善玉菌が増えると言われています。

また、適度な運動は血行を良くするので、腸の動きを促進してくれます。

特に、お腹周りの血流を上げると良いので、おすすめの運動は腹筋です。

【最後に】

いかがだったでしょうか?

今回は、腸内環境についてのお話でした。

腸内環境が悪くなると太りやすく痩せにくい体になるだけでなく不健康の原因や体臭や口臭などが臭くなる原因にもなります。

健康的な体を手に入れるために腸内環境にも目を向けてみましょう!

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