ダイエットをしていると【リンパの流れ】と言う言葉を耳にしますが、『リンパってなに?』と言う方が多いと思います。
実際にリンパの流れが悪いと痩せにくく、太りやすい体になってしまいます。
そこで今回は
- リンパのの流れが悪いデメリット
- リンパの流れをよくする方法
こちらの内容を解説していきます。
リンパの流れが悪いデメリット
リンパの流れが悪くなる主な原因は、運動不足です。
◇リンパの流れが悪いデメリット
- むくむ
- 疲れやすい
リンパが悪くなるとこの様なデメリットがあり、この状態になると痩せにくく太りやすい体になってしまいます。
むくむ
むくみは、リンパの流れが悪いと起きる状態です。
リンパの流れが悪くなると余分な水分や老廃物が体内に溜まりやすくなり、溜まった余分な水分や老廃物が脂肪細胞に蓄えられます。
また、余分な水分だけでなく老廃物も溜まるのでむくむだけでなくセルライトも付きやすくなります。
なので、リンパの流れが悪い部位(むくみやすい部位)は、痩せにくく太りやすいです。
疲れやすい
リンパの流れが悪いと疲れやすい体になってしまいます。
リンパは、最終的に肩周りの血管と繋がっています。
なので、リンパの流れが悪い事で肩周りに老廃物が溜まりやすく
- 肩こり
- 首こり
- 眼精疲労
- 頭痛
この様な症状の原因になり疲れやすい体になってしまいます。
疲れやすい体になると体の代謝機能も低下するので痩せにくく太りやすい状態になります。
リンパの流れをよくする方法
リンパの流れが悪くなると様々なデメリットがあり痩せにくく太りやすい体になります。
逆にリンパの流れをよくする事でダイエットしやすい体に変わっていきます。
◇リンパの流れをよくする方法
- 関節を大きく動かす運動・ストレッチ
- 身体を冷やさない
- 水分摂取
この様なことがリンパの流れを良くする効果的な方法です。
関節を大きく動かす運動・ストレッチ
関節の周り、特に股関節や肩関節の様な大きな関節周辺の硬さとリンパの流れは大きな関係があります。
大きな関節が硬いとリンパの流れが悪くなってしまうので、リンパの流れを良くするには大きな関節を中心に大きく動かす運動やストレッチをしましょう。
- 肩甲骨から肩を大きく回す
- 股関節から脚を大きく回す
- 股関節のストレッチ
この様な運動やストレッチが効果的です。
体を冷やさない
リンパは自動的に流れませんが血流が悪くなる事でリンパの流れも悪くなります。
体が冷えると血流が悪くなるので同時にリンパの流れも悪くなってしまいます。
なので、体を冷やさない事がリンパの流れを良くするには効果的です。
特に関節周りを冷やさないようにしましょう。
座り仕事中などで寒い、冷たいと感じた時は膝掛けなどを利用する様にしましょう。
水分摂取
血液は摂取した水分で出来ているので、水分不足だと血流が悪くなるようにリンパ液も摂取した水分で出来ているので水分不足で流れが悪くなります。
なので、1日2L以上は水分を摂取するようにしましょう。
2L以上水分を摂取する時は、1日を通して満遍なく摂取する様にしましょう。
水分摂取の注意点
血液やリンパ液の為に水分が必要なので、体内が潤っている状態を維持する為に水分摂取が必要です。
なので、アルコールやコーヒーなど利尿作用の強い水分を除いて2L飲む様にしましょう。
トレーニングでリンパの流れを良くする
リンパの流れを良くするおすすめの方法はトレーニングです。
トレーニングをする事で、関節を大きく動かしたり、関節周りのストレッチ効果があります。
また、トレーニングをする事で筋肉が付き基礎体温が高くなるので体が冷えにくくなります。
トレーニングをしていると水を飲みやすくもなります。
【最後に】リンパとダイエット
今回は、リンパについてのお話でした。
リンパの流れが悪いと痩せにくく太りやすい体になるので、リンパとダイエットは関係性があります。
太る原因・痩せない原因は食べ過ぎだけではなく、リンパの流れが悪い事も当てはまるので『むくみやすい』『肩から上の部位が疲れやすい』この様な方は、ダイエットをする時リンパの流れを良くする方法も取り組んでみて下さい。
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