骨盤が歪む原因5選！対策と歪み改善方法を解説

骨盤が歪む原因5選

骨盤が歪むと姿勢が悪くなるだけでなく、血流やリンパの流れも悪くなり痩せにくい原因になります。

また、筋肉の衰えや張りに左右差が出やすくなり腰痛や膝痛などの原因にもなります。

当てはまる骨盤が歪む原因があれば改善しましょう。

足を組む事が多い

足を組む事は、骨盤が歪む代表的なものです。

長時間座る時に足を組むと骨盤が捻れた状態が続き、捻れている間に骨盤周りの筋肉の張りや衰えに左右差が起きます。

この左右差が大きくなると足を組まないで座っている時や立っている時も骨盤が歪んだ状態になります。

デスクワークや勉強する時など無意識に足を組む方は注意しましょう。

✔︎足を組み替えるようにしよう

足を組む事が原因で骨盤が歪んでいる人は、足を組まないようにする事が1番ですが、無意識に足を組んでしまう事が多いと思います。

そのような時は、足を組んでいると認識した時に足を組み替えるようにしましょう。

足を交互に組むことで一方的に捻れないので歪み防止に繋がります。

カバンを片側だけで持っている

片側だけでカバンを持つと重心の位置が片側に傾き、その状態が続くことで骨盤の歪みにつながります。

また、背骨が傾き、筋肉に左右差も生まれるので骨盤の歪みだけでなく肩こりや首こりにもなります。

カバンを片側だけで持ったまま長時間歩くと無意識に左右でバランスを取ろうとし骨盤が歪みやすくなるので、長時間歩く時はカバンを持つ手は左右交互に入れ替えましょう。

妊娠・出産の経験がある

妊娠しお腹のサイズが大きくなっていくと骨盤が前側に傾き反り腰になります。

また妊娠での骨盤の傾きは長期間続くので癖付いてしまいます。

出産の際は、骨盤を閉めている靭帯が緩み骨盤周りの筋肉が伸びてしまい骨盤が歪み開いてしまいます。

妊娠で傾き改善する前に出産により骨盤が開くので産後は骨盤の歪みから痩せにくくなります。

✔︎産後ダイエットは骨盤矯正から始めよう

産後は、歪んだ骨盤を矯正しないとなかなか痩せないので、産後ダイエットする前に骨盤矯正から始めましょう。

普段からハイヒール履く頻度が高い

ハイヒールを履く頻度が高いと重心が前側になり、反り腰や太もも前側の張りから骨盤が歪む原因になります。

仕事でハイヒールを履くことが多く、休日はペタンコ靴を履く事が多いとハイヒールを履いてなくても前側重心になりやすいので注意しましょう。

仕事でハイヒールを履く事が多い方は、足裏のマッサージや太もも前側のストレッチなどをするようにして、休日はスニーカーなどクッション性のある靴を履くようにしましょう。

運動不足

運動不足が続くと全身のインナーマッスルが低下し骨盤を支える筋肉が衰えるので骨盤が歪みやすくなります。

運動不足の状態で足を組んだり、片側だけでカバンを持つ、ハイヒールを履くなどの骨盤が歪む事をすると直ぐに歪み癖付いてしまうので注意しましょう。