冬は、夏に比べて汗をかきにくいから水分補給を怠っていませんか?

冬のダイエットでも水分を取ることは必要不可欠です。

痩せる為は、勿論健康の為にも汗がかきにくい冬でも水分をしっかり摂りましょう。

冬のダイエットで水分補給

冬は、汗をかきにくいですが、乾燥する季節なので、奪われている水分は思っている以上に多いです。

水分を摂取するタイミングは、汗をかいてからだけではありません

摂取した水分は、汗以外にも胃液や血液などの体内でも必要ですし、尿を出す為にも必要になります。

冬も積極的に水分補給

水分不足になると血液がドロドロになって、血流が悪くなるので代謝が低下し痩せにくくなり、体内で必要な栄養が循環しにくくなるので痩せる為、健康の為に必要な体の機能が低下します。

また、尿を出す事は、痩せる為、健康の為に必要不可欠です。

尿は、体内の古い不必要な水分と老廃物・毒素を一緒に体外に排泄する為に必要な事です。

夏より水分を摂取しにくいですが、冬でも最低1日2Lは水分を摂取するようにしましょう。

水分不足で起きる体への悪影響

✔︎水分不足で起きる悪影響

  1. 怪我をする
  2. 風邪を引きやすい
  3. 疲れが取れにくい

水分不足になるとこのような悪影響が体で起こります。

怪我をする

筋肉にも水分が必要です。

筋肉の水分量が低下すると筋肉が硬くなり、怪我をしやすくなります。

また、筋肉が継続的に張った状態になるので、腰痛やぎっくり腰の原因にもなります。

水分不足でダイエットの為にトレーニングをしていると、怪我をしてしまい継続的なトレーニングが出来ず痩せにくくなります。

風邪を引きやすい

水分不足になると喉が乾燥し喉からくる風邪を引きやすくなったり、肺にウイルスが入った時に肺胞が乾燥した状態になっていてウイルスを体外に出しにくくなり風邪を引きやすくなります。

疲れが取れにくい

水分不足になると血液がドロドロになり、体内機能が低下するので、体を修復するために必要な代謝機能が低下します。

代謝は、疲労回復でも必要なので水分不足になると疲れが取れにくくなります。

また、寝ている時に喉が乾いていると上手く酸素を取り入れないので、睡眠の質が低下し疲れが取れにくくなります。

冬の水分の効果的摂り方

✔︎理想的な水分の摂取量

  • 身体活動レベルが低い:2.3〜2.5L
  • 身体活動レベルが高い:3.3〜3.5L

あまり普段から動かない人でも2L以上は水分を摂取したほうが良いです。

ですが、水分と言ってもアルコールやコーヒーなどの利尿作用があり体内の水分が奪われやすいので、これらの飲み物を含まずに2L以上の水分を摂取するようにしましょう。

冬の水分の摂り方

白湯・常温の飲み物を飲む

冬は、気温が低く体外から体が冷えやすい時期になります。

体が冷えると痩せにくくなりますし、健康にもよくありません。

摂取する水分が冷たいものだと、体内からも体が冷えていくので良くありません。

なので、水分を摂取する時は、白湯などの暖かい飲み物や常温の飲み物が理想的です。

特に体が冷えやすい寝起きなどは、起きてから白湯を飲む習慣を作ると痩せやすく健康的な体になります。

水分を摂取する習慣を上手に作れない方は⬇︎の記事を参考にしてください!

【最後に】冬の水分補給でダイエット

いかがだったでしょうか?

涼しく汗をかきにくい冬でも痩せる為、健康の為には、水分補給が必要不可欠です。

水分は痩せる為、健康の為にも欠かせません。

最低でも2L以上は水分を摂取するようにしましょう。

また、冬の水分摂取は、体内から体を冷やさない為に常温や白湯などの温かい飲み物を飲むようにしましょう。

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錦糸町店のパーソナルトレーナーヨシコのプロフィール写真

執筆トレーナー

ヨシコ

プロフィール

看護師として4年間病棟で臨床経験を積んだパーソナルトレーナー。
ダイエットやボディメイクが目的でジムに来られた方にも、それ以上のメリットをお伝えして、健康や自分のライフスタイルを考えるきっかけ作ります。