ダイエットをしていると体重の数値だけでなく、体に付いてる脂肪も気になりませんか?

脂肪と言えば

  • 体脂肪率
  • 皮下脂肪
  • 内臓脂肪

このような脂肪の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

今回は、皮下脂肪・内臓脂肪・体脂肪の違いと落とし方について解説します。

体についてる脂肪

まずは、皮下脂肪、内臓脂肪、体脂肪率について解説します。

皮下脂肪

皮下脂肪とは、その名の通り皮膚の下にある脂肪です。

皮膚と筋肉の間にある脂肪になるのでお腹や二の腕などの摘める脂肪の事です。

皮下脂肪は、男性よりも女性の方が多い傾向にあり体のサイズに1番影響するので綺麗なボディラインを手に入れる為には落としたい脂肪です。

また、付くまでに時間がかかる脂肪で、その分一度付くと落ちにくい脂肪になります。

✔︎皮下脂肪が付きやすい部位

皮下脂肪は、普段から動かさない部位に付きやすい脂肪なので二の腕の裏や太ももの内側など日常生活でなかなか使わない筋肉の周りに付きやすいです。

内臓脂肪

内臓脂肪とは、内臓周りにある脂肪です。

お腹の筋肉の下、内臓の周りに付く脂肪でお腹がパンパンに張っている太り方をしている方に多く付いている脂肪です。

内臓脂肪は、女性よりも男性の方が多い傾向にあり飲み過ぎや食べ過ぎが原因で付きます。

エネルギーとして優先的に使われる脂肪なので、落ちやすい反面、付きやすい脂肪になります。

体脂肪率

体脂肪率は、体重に占める脂肪の合計パーセンテージの事です。

脂肪の合計なので皮下脂肪と内臓脂肪の両方が含まれます。

体重の数値だけでなく、見た目の変化に拘るダイエットで指標にしたい数値で見た目を良くする為に男性は15%未満、女性は23%未満を目指すようにしましょう。

脂肪の落とし方

ダイエットでは、体重の数値だけでなく体脂肪率を落とすようにしましょう。

体重が落ちても脂肪が落ちているとは限らず、筋肉量の低下や水分が抜けているだけの可能性もあります。

このような体重の落ち方は、見た目が綺麗に痩せなかったり脂肪が付きやすい体になる原因になります。

体重の数値だけでなく体脂肪率も落ちれば体を占める脂肪の割合が減るので見た目が綺麗になり理想のボディラインに近づきます。

基本的に脂肪が落ちる順番は『内臓脂肪➡︎皮下脂肪』で、どちらが落ちても体脂肪率が減ります。

3食バランスの良い食事

脂肪を落とす為の基本は食事改善で『3食バランスの良い食事』をする事です。

脂肪は、落ちても一度付いた部位に付きやすく、カロリー制限のみのダイエットだと再度、摂取カロリーが増えれば脂肪が落ちた部位にまた脂肪がつきます。

摂取カロリーが増えても脂肪が再度つかない為にまず、3食バランスの良い食事をしましょう。

バランスの良い食事をする事で健康的な身体になり、カロリーを消費しやすくなります。

摂取カロリーを絞っても、バランスは偏らないように注意しましょう。

内臓脂肪

有酸素運動で内臓脂肪は落ちますが、皮下脂肪を有酸素だけで落とす事は難しいです。

皮下脂肪は落ちにくい脂肪なので、短期間で落とす事が難しいです。

皮下脂肪も落とす場合、日常的に消費カロリーを増やす必要があるので3食バランスの良い食事に加えトレーニングも行い筋肉を付けるようにしましょう。

筋肉量に比例し基礎代謝や新陳代謝が上がるので日常的にカロリーを消費しやすい体になり皮下脂肪が落ちやすくなります。

また、皮下脂肪が落ちるだけでなく、リバウンドしにくい身体づくりができます。

十分な睡眠

脂肪が燃焼され最終的に体外に排出する為には十分な睡眠が必要です。

睡眠中に燃焼された脂肪を体外に排出する準備が進められるので、ダイエットをしても睡眠不足だと脂肪が落ちません。

  1. 十分な睡眠時間
  2. 質の良い睡眠

この2点を意識して寝ましょう。

十分な睡眠を取る方法はこちら↓

【最後に】体脂肪の落とし方を解説

いかがだったでしょうか?

綺麗なボディラインを手に入れる為には体重だけでなく無駄な脂肪を落とす必要があります。

脂肪には皮下脂肪・内臓脂肪があり、この2つが合わさった指標が体脂肪率です。

リバウンドしない為に本記事でご紹介した脂肪の落とし方に挑戦してみて下さい。

食欲のコントロールができなくて、ダイエットがうまくいかない、という方は、是非1度パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店の無料カウンセリングをご利用ください。