『ジムに入会したけど何をしたら良いか分からない』
『筋トレはどこに効いてるのか分からない』
このようなお悩みはありませんか?
ダイエットを頑張る為にフィットネスジムに入会した多くの方が筋トレマシンの使い方や効果が分からないままトレーニングをし、なかなか効果が得られず途中で挫折しています。
そこで今回は、ダイエットで効果的なジムの筋トレマシン紹介をしていきます。
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筋トレマシンのメリット
筋トレマシンには、様々なメリットがあります。
使い方を理解し使いこなせば安全かつ効率的なトレーニングができるので筋トレ初心者だけでなく、パーソナルジム卒業生にもおすすめです。
✔︎筋トレマシンのメリット
- 安全にトレーニング出来る
- 重りの調節が簡単
- フォームが固定される
安全にトレーニング出来る
筋トレマシンの1番のメリットは、筋トレ初心者の方や今までトレーナーにサポートしてもらっていた方でも安全にトレーニングが出来る事です。
フリーウエイトと違い重りが固定されている事や重りの位置が重りが落下した時に体に当たる位置にないので安全にトレーニングをする事ができます。
重りの調節が簡単
筋トレマシンは、重りの調節が簡単にできます。
プレートを付け替えたり重さの計算をする事なく重りのストッパーを使いたい重りの場所に刺すだけで重さを変えられます。
簡単に重たくしたり軽くしたり重りの調節が出来るので面倒くさがりの方にもおすすめです。
フォームが固定される
筋トレマシンは、トレーニングフォームが固定されるので効率良くトレーニングできます。
効果的な筋トレをする為には、重量や回数だけでなく正しいフォームでトレーニングする事が重要です。
筋トレマシンでは、一定方向への動作に固定された状態でトレーニング出来るので使う筋肉や意識するポイントを把握すればトレーニングフォームが固定され正しいフォームでトレーニングができます。
下半身のおすすめマシン
筋トレ初心者の方でも扱いやすい下半身を鍛えられるおすすめマシンは2つあります。
下半身の筋肉は、体の大部分を占めて日常生活でもよく使う部位になるので鍛える事で体の基礎代謝を上げてダイエット効果があります。
ダイエット効果だけでなくヒップアップや脚痩せにも効果的です。
下半身のおすすめマシン
- レッグプレス
- レッグエクステンション
レッグプレス
レッグプレスは、下半身全体を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
ヒップや太もも(前側、後側)、内ももをメインに鍛えることができます。
座って安定した姿勢の状態で、高重量を扱えるので安全に高負荷な下半身トレーニングができます
✔︎レッグプレスのやり方
レッグプレスは、下半身全体を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
ヒップや太もも(前側、後側)、内ももをメインに鍛えることができます。
座って安定した姿勢の状態で、高重量を扱えるので安全に高負荷な下半身トレーニングができます
✔︎レッグプレスのやり方
レッグプレスを行う時は、下記の点を意識しましょう。
負荷は徐々に上げて10回〜15回出来る重さでセットを組むようにしましょう。
レッグプレスのやり方
- マシンに座って安定した姿勢になる
- 足をフットプレート(四角い版)に足を肩幅より少し広いくらいで置く
- 足の角度を調整する
- 膝を90度までゆっくり曲げる
- 両足で同時にフットプレート押して下半身全体を意識
- 膝が完全に伸び切る手前で止まりゆっくり膝を曲げる
狙った部位がなかなか使えない時は、フットプレートに置いてる足の位置やつま先の方向を少し変えて調整していきましょう。
✔︎レッグプレスの注意点
レッグプレスを行う時は、下記の点に注意しましょう。
レッグプレスの注意点
- 腰を反らないように注意
- 膝が反るまで伸ばさない
- いきなり高重量を扱わない
レッグエクステンション
レッグプレスは、大腿四頭筋(太もも前側)を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
簡単なフォームで出来るトレーニング種目になるので筋トレ初心者の方やリハビリの為に大腿四頭筋を鍛えたい方におすすめです。
✔︎レッグエクステンションのやり方
レッグプレスは、大腿四頭筋(太もも前側)を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
簡単なフォームで出来るトレーニング種目になるので筋トレ初心者の方やリハビリの為に大腿四頭筋を鍛えたい方におすすめです。
✔︎レッグエクステンションのやり方
レッグエクステンションを行う時は、下記の点を意識しましょう。
負荷は徐々に上げて10回〜15回出来る重さでセットを組むようにしましょう。
レッグエクステンションのやり方
- マシンに座って安定した姿勢になる
- 力が入れやすい位置に足首の位置を合わせる
- 膝を軸に太ももの前を意識し足を持ち上げる
- 脚が伸び切るまで上げる
- ゆっくり下ろす
✔︎レッグエクステンションの注意点
レッグエクステンションを行う時は、下記の点に注意しましょう。
レッグエクステンションの注意点
- 膝が痛い時は控える
- いきなり高重量を扱わない
上半身のおすすめマシン
ダイエットでのトレーニングで上半身のおすすめマシンは、胸トレ用のマシンと背中トレ用のマシンがあります。
正確なフォームでトレーニングをしないと狙った部位を上手く使えないので丁寧にトレーニングするようにしましょう。
上半身のおすすめマシン
- チェストプレス(胸)
- ペックフライ(胸)
- ラットプルダウン(背中)
- シーテッドロー(背中)
チェストプレス
チェストプレスは、大胸筋を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
動きが固定された状態でトレーニングが出来るので効果的に胸を鍛えられるトレーニングです。
✔︎チェストプレスのやり方
チェストプレスは、大胸筋を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
動きが固定された状態でトレーニングが出来るので効果的に胸を鍛えられるトレーニングです。
✔︎チェストプレスのやり方
チェストプレスを行う時は、下記の点を意識しましょう。
負荷は徐々に上げて10回〜15回出来る重さでセットを組むようにしましょう。
チェストプレスのやり方
- 座る時に持ち手と胸のラインが一直線になる位置に高さを合わせる
- 両足を地面につく
- 胸を張って背中をシートにつける
- 胸を張ったままバーを押す
- 胸を張りながらゆっくり戻す
✔︎チェストプレスの注意点
チェストプレスを行う時は、下記の点に注意しましょう。
チェストプレスの注意点
- 背中が丸まらないように注意
- お尻が浮かないように注意
- 顎を引きすぎないように注意
ペックフライ
ペックフライは、大胸筋を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
胸筋のストレッチ種目として取り入れられるトレーニングになるので、胸筋の筋肥大を効率よく行いたい方におすすめです。
チェストプレスやベンチプレス、ダンベルプレスの後に取り入れる事がおすすめです。
✔︎ペックフライのやり方
ペックフライは、大胸筋を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
胸筋のストレッチ種目として取り入れられるトレーニングになるので、胸筋の筋肥大を効率よく行いたい方におすすめです。
チェストプレスやベンチプレス、ダンベルプレスの後に取り入れる事がおすすめです。
✔︎ペックフライのやり方
ペックフライを行う時は、下記の点を意識しましょう。
負荷は徐々に上げて10回〜15回出来る重さでセットを組むようにしましょう。
ペックフライのやり方
- 座る時に持ち手と胸のラインが一直線になる位置に高さを合わせる
- 背筋を伸ばして座る
- 肘が少し曲がる位置でグリップを持つ
- 胸をしっかり開いた状態から腕を前へと閉じていく
- ゆっくり胸を開いていく
✔︎ペックフライの注意点
ペックフライを行う時は、下記の点に注意しましょう。
ペックフライの注意点
- 肘が伸び切った状態を避ける
- 背中が丸まらないように注意
- 持ち手と胸のラインがズレないように注意
ラットプルダウン
ラットプルダウンは、背中を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
背中の中で主に広背筋や僧帽筋、大円筋を鍛えられます。
逆三角形やくびれを作るのに効果的なトレーニングになります。
✔︎ラットプルダウンのやり方
ラットプルダウンは、背中を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
背中の中で主に広背筋や僧帽筋、大円筋を鍛えられます。
逆三角形やくびれを作るのに効果的なトレーニングになります。
✔︎ラットプルダウンのやり方
ラットプルダウンを行う時は、下記の点を意識しましょう。
負荷は徐々に上げて10回〜15回出来る重さでセットを組むようにしましょう。
ラットプルダウンのやり方
- バーを肩幅より少し広めの位置で持つ
- 座って体が浮かないようにパッドで足を固定
- 骨盤を立てて背筋を伸ばす
- 胸を張りながら、バーを胸の方向に引き下げる
- 肩が上がらないようにゆっくり戻す
✔︎ラットプルダウンの注意点
ラットプルダウンを行う時は、下記の点に注意しましょう。
ラットプルダウンの注意点
- 背中が丸まらないように注意
- 腰を反りすぎないように注意
シーテッドロー
シーテッドローは、背中の筋肉を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
主に広背筋や僧帽筋、中部背筋を鍛えられるマシンになるので、背中全体が引き締まり後ろ姿の印象が良くなるトレーニングです。
背中の大部分を鍛えられるのでダイエットにも効果的です。
✔︎シーテッドローのやり方
シーテッドローは、背中の筋肉を鍛えるのに効果的な筋トレマシンになります。
主に広背筋や僧帽筋、中部背筋を鍛えられるマシンになるので、背中全体が引き締まり後ろ姿の印象が良くなるトレーニングです。
背中の大部分を鍛えられるのでダイエットにも効果的です。
✔︎シーテッドローのやり方
シーテッドローを行う時は、下記の点を意識しましょう。
負荷は徐々に上げて10回〜15回出来る重さでセットを組むようにしましょう。
シーテッドローのやり方
- マシンに座って膝が少し曲がるように調整する
- バーを持ち背筋を伸ばす
- 肩甲骨を寄せながら肘を後ろに引く
- 胸を突き出した状態になるまで引く
- ゆっくり戻す
✔︎シーテッドローの注意点
シーテッドローを行う時は、下記の点に注意しましょう。
シーテッドローの注意点
- 背中が丸まらないように注意
- 脇を開きすぎないように注意
全身を鍛えるおすすめマシン
筋トレ初心者の方でも扱いやすく、筋トレ中級者や上級者も効率良くトレーニングが全身を鍛えるおすすめマシンは、スミスマシンです。
バーベルがレールに固定されている筋トレマシンなので、バーベルを使ったトレーニングを安全かつ効率良く出来るのでおすすめです。
ダイエットからボディメイクまで様々な目的で使えます。
スミスマシン
スミスマシンは、安全にバーベルを使ったトレーニングが出来る筋トレマシンなので、全身満遍なくトレーニング出来るマシンです。
バーが固定されて一定方向にしか動かないので思わぬ事故や怪我を防げるだけでなくフォームを固定された状態で筋トレ出来るので狙った筋肉を集中してトレーニングできます。
スミスマシンで出来る種目
- スクワット
- ブルガリアンスクワット
- ベンチプレス
- ショルダープレス
- ベントオーバーロー
- 懸垂
スミスマシンは、安全にバーベルを使ったトレーニングが出来る筋トレマシンなので、全身満遍なくトレーニング出来るマシンです。
バーが固定されて一定方向にしか動かないので思わぬ事故や怪我を防げるだけでなくフォームを固定された状態で筋トレ出来るので狙った筋肉を集中してトレーニングできます。
スミスマシンで出来る種目
- スクワット
- ブルガリアンスクワット
- ベンチプレス
- ショルダープレス
- ベントオーバーロー
- 懸垂
目的に合わせて筋トレマシンを選ぶ
筋トレマシンは、鍛えたい部位が主に鍛えられる目的に合った物を選びましょう。
週1回ペースでジムを利用する場合、全身満遍なく鍛えたいので今回紹介したマシンを全て利用する事がおすすめです。
毎日や2日に一回なので高頻度でジムを利用する時は、下半身、胸、背中など部位を分けて計画的にトレーニングすることがおすすめです。
マシンに関する注意点
フィットネスジムによって取り扱っているマシンのメーカーやタイプが違うので今回紹介した写真の物と違う場合があります。
マシン名が同じなら鍛えられる部位は同じなので問題なく利用可能です。
ですが、メーカーによってマシンの調整が出来なかったりマシンが大きく使いにく場合があるので、マシンだけでなくダンベルやバーベルを使ったフリーウエイトでのトレーニングも出来るようになる事がおすすめです。
【最後に】
いかがだったでしょうか?
今回は、『ダイエット中におすすめ部位別に効果的なマシン』についての解説でした。
ジムには、様々な筋トレマシンがありどのマシンを使えば良いのか分からない方が多いと思います。
使い方や意識するポイントが違うと狙った部位を鍛えられず上手くトレーニングが出来ない場合があるので、マシンの使い方が分からない時はジムのスタッフに聞いたり、パーソナルジムを利用しトレーナーと相談しながらトレーニングを始める事がおすすめです。
パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店では、パーソナルトレーニング指導や食事制限だけでなく、家でのトレーニングやフィッネスジムでのメニュー作成などダイエット・ボディメイクに関する全面的なサポートをします。
ダイエットを始めたいけど何をすれば良いのか分からないと言う方は、是非1度パーソナルジムVIBRUN錦糸町・住吉(江東区)店をご利用ください。
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執筆トレーナー
プロフィール
看護師として4年間病棟で臨床経験を積んだパーソナルトレーナー。
ダイエットやボディメイクが目的でジムに来られた方にも、それ以上のメリットをお伝えして、健康や自分のライフスタイルを考えるきっかけ作ります。