ダイエットをしてるのに痩せない原因10選！改善ポイントを解説

ダイエットをしてるのに痩せない原因

運動不足

食事制限や食事改善だけでダイエットを頑張ってる方に多い痩せない原因は運動不足です。

運動不足になると1日の活動代謝だけでなく筋肉量の低下から基礎代謝も低下するので摂取カロリーを抑えても消費カロリーが少なく痩せません。

摂取カロリーが消費カロリーを上回っていると痩せないので消費カロリーが低下しないように運動不足を解消する事が大切です。

✔︎筋トレと有酸素運動の組み合わせで痩せる

運動不足を解消してダイエットする時は、『筋トレだけ頑張る』や『有酸素運動で痩せる』など1つの運動だけに絞らず筋トレと有酸素運動を組み合わせて運動するようにしましょう。

筋トレをする事で筋肉をつけて基礎代謝を増やし有酸素運動で1日の運動で消費するカロリーを増やしましょう。

✔︎筋肉をつけてリバウンド防止

運動不足を解消して痩せるために筋トレをすれば痩せるだけでなく、ダイエット後のリバウンド防止にも効果的です。

筋肉がつき基礎代謝が上がると痩せやすく太りにくい体になるので食べても太りにくくリバウンドしにくい状態になります。

姿勢が悪い

長時間のデスクワークやスマホの使用、運動不足で猫背やストレートネック、反り腰など姿勢が悪い状態になると痩せにくくなります。

悪姿勢は、血流が悪くなったり、筋トレ効果が低下する原因になるので脂肪が溜まりやすく消費しにくい原因です。

普段から良い姿勢を意識したりストレッチや筋トレ、整体で姿勢改善する事もダイエットで痩せるために大切です。

✔︎普段から良い姿勢を心掛ける

姿勢が悪い状態が続き筋力が低下すると悪姿勢があ癖付きます。

悪姿勢を改善するために背筋を伸ばし腹筋に力を入れて普段から良い姿勢を心掛けるようにしましょう。

良い姿勢を為っとているインナーマッスルや体幹周り、背中の筋肉を常に使った状態になるので普段の生活から痩せやすい状態になります。

✔︎ストレッチの習慣化

悪姿勢は、運動不足だけでなくデスクワークやスマホ操作の時の姿勢も原因の1つです。

仕事や生活をしていると悪姿勢を避けられない場合があるので、ストレッチを習慣化し日中の悪姿勢をリセットするようにしましょう。

偏った食習慣

食べ過ぎによる過剰なカロリー摂取は太る原因ですが、ダイエットのためにやっている過度な糖質制限や脂質制限などの偏った食習慣も痩せない原因になることがあります。

糖質制限や脂質制限は適度に行うことで効果的なダイエットですが、過度な制限で栄養バランスが偏った食事になると代謝の低下や便秘に繋がり痩せない原因になります。

また、過度な制限でストレスを溜めながら我慢する食生活のダイエットは、高確率でリバウンドするので注意しましょう。

偏った食習慣をやめて栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

✔︎PFCバランスを意識した食事

ダイエット中の食事は、摂取カロリーだけでなくPFCの数値を意識しPFCバランスを意識した食事をしましょう。

タンパク質と食物繊維を中心に適度に糖質と脂質も摂取するようにしましょう。

✔︎脂質に過剰摂取に注意

脂質は、1gあたりの摂取カロリーが多いので過剰摂取に注意しましょう。

揚げ物や炒め物、調味料の使い過ぎは脂質の摂取量が多くなりやすいので焼くや蒸す、茹でる調理方法で味付けは控えめにしましょう。

✔︎食事方法でダイエット

食事は、何を食べるかだけでなくどのよう食べるのかも重要なのでダイエットでは食事方法も意識しましょう。

下記の食事方法がダイエットで痩せる方法になります。

食事のタイミングが不規則

食事の時間が不規則だと、血糖値が乱れやすくなり、脂肪が蓄積されやすくなります。

出来るだけ朝・昼・夜の1日3食で毎日食べる時間がバラバラにならないように規則正しい時間に食事を摂るようにしましょう。

✔︎朝ご飯はしっかり食べる

睡眠中に摂取した栄養が体内で使われているので朝は栄養が枯渇した状態になり代謝機能が大幅に低下した状態になっています。

朝起きるのが苦手な方や摂取カロリーを抑えるために朝ごはんを抜くと栄養不足で体が痩せにくい状態になるので注意しましょう。

朝からご飯を食べることで内臓が活発に活動し基礎代謝アップに繋がります。

水分摂取の不足

水分が不足すると代謝が低下し、老廃物の排出が滞りむくみや便秘状態になり痩せにくくなります。

特に夏場の汗をかきやすい時期や冬の乾燥しやすい時期は、水分不足になりやすいので注意しましょう。

体重の数値を気にし過ぎて水分摂取を怠ると痩せない原因になります。

1日1.5〜2リットルの水を飲むよう心がけましょう。

✔︎アルコールやコーヒーに注意

アルコールやコーヒーなど利尿作用のある栄養が含まれる水分は摂取すれば摂取するだけ飲んだ以上に排出されるので水分不足になります。

アルコールやコーヒーを飲む時は、一緒に水も飲むことが重要です。

✔︎清涼飲料に注意

清涼飲料やスポーツドリンクも水分ですが、砂糖が大量に入っているので注意しましょう。

糖質の摂り過ぎで太る原因、痩せない原因になります。

ダイエット中は、水やノンカフェインのお茶を飲むようにしましょう。

間食が多い

ダイエット中の間食は痩せない原因です。

スナックやジュース、甘い飲み物などは、太る代表的な食べ物なので控えてる人が多いと思いますが低カロリーのお菓子やダイエット向けのお菓子などにも注意しましょう。

ダイエット系のお菓子は、普通のお菓子を食べるよりはマシと言うだけなので基本的にダイエット中は間食を控えましょう。

低カロリーなお菓子も食べ過ぎればハイカロリーになるので注意しましょう。

✔︎間食が食べたくなる原因

タンパク質やビタミン、ミネラルなど体に必要不可欠な栄養が不足すると甘い物やスナック菓子を食べたくなるのでしっかり栄養のあるご飯を食べるようにしましょう。

間食を食べたからご飯を抜くと言うのは、偏った食生活のもとなので注意しましょう。

ストレスが溜まっている

食事や運動などを頑張ってもストレスが溜まっているとストレスが原因で痩せなくなります。

ストレスが多いとコルチゾールというホルモンが分泌され、食欲が増加したり脂肪が蓄積されやすくなります。

または、過度なストレスはホルモンバランスの乱れにも繋がり、どんどん痩せにくい状態になるので注意しましょう。

✔︎運動でストレス解消

運動や筋トレは、カロリー消費や基礎代謝のアップだけでなくストレス発散にも効果的です。

また、心拍数が上がる短時間の負荷の高い有酸素運動もストレス発散におすすめです。

✔︎定期的にストレス発散

ストレスが痩せない原因になるので、過度にストレスが溜まった時になります。

趣味や運動、仲の良い人に相談に乗ってもらうなど定期的にストレスを発散するだけでもダイエット効果があります。

睡眠不足

運動や食事制限を頑張っても睡眠不足だと痩せません。

睡眠不足はホルモンバランスを崩し、食欲が増加したり代謝が低下する原因となります。

また、睡眠中は筋肉の修復作業や脳の情報整理など体内が活発に機能する時間なので寝ているだけでエネルギーを使っています。

睡眠不足は、睡眠時間が短いだけでなく睡眠の質が悪い状態も当てはまります。

寝る前に筋トレをするなど痩せる為に頑張っているけど睡眠の質を下げて逆効果になるダイエット方法は避けましょう。

ダイエット中は、十分な睡眠時間と質の高い睡眠を心がける事が大切です。

✔︎睡眠の質をよくする方法

睡眠時間を伸ばすのは、早く寝るだけで良いのですが、睡眠の質を良くすることは生活習慣の改善が必要です。

下記の方法を実践して睡眠の質を良くしましょう。

便秘

便秘は痩せない原因です。

便秘になると老廃物の分、体重が増えたり代謝機能が低下したりします。

1日1回は、便が出るサイクルを作る事が大切です。

便秘の主な原因は、腸内環境が悪いことと炭水化物不足になります。

揚げ物中心の食事や過度な糖質制限は便秘の原因になるので注意しましょう。

✔︎2種類の食物繊維を摂取

葉物系の野菜や根菜類に多く含まれる不溶性食物繊維と海藻類やオクラなどネバネバした野菜に多く含まれる水溶性食物繊維の2種類の食物繊維を積極的に摂取しましょう。

特にダイエットを始めるまで揚げ物を多く摂っていた人は腸内環境が悪いので腸内環境を整えるために水溶性食物繊維を積極的に摂取しましょう。

✔︎発酵食品を摂取

腸内細菌を取り入れたり、腸内に発生するガスを抑える為に発酵食品を摂取することも大切です。

納豆やヨーグルトなどの発酵食品は、腸内環境を整えるのに効果的なので毎日食べるようにしましょう。

常に浮腫んでいる

常に浮腫んでいると便秘と同じく老廃物が溜まっていて体重が増えたり代謝機能が低下したりします。

むくみは大きく分けて2つの原因でおきます。

• 水分不足
• 塩分の取り過ぎ

この2点が主な原因なので水を飲む習慣作りや塩分を控える事でむくみ対策になります。

また、ストレッチをする事で血行が良くなりむくみ改善に繋がります。