夏といえば冷たい飲み物や冷たい食べ物が食生活の定番になる時期です。
ですが、夏の定番目メニューが痩せやすい時期の【夏】に痩せない原因になる可能性もあります。
夏の定番的な食事を続けて体重が減って痩せたと思っていても、痩せたのではなく、体重が減っただけで体脂肪が燃焼されない場合があります。
夏のご飯に注意
夏の定番メニューと言えば
- そうめん
- 冷やし中華
- 冷やしうどん
- 冷えたビール
このように冷えた物やさっぱりした物が定番の食事メニューになってきます。
ビールは太るお酒の代表なので、省くとして一見、そうめんや冷やし中華など低カロリーでさっぱりした食事を選べば【痩せる】と思うかもしれませんが、それは間違いです。
夏のメニューが痩せない理由
夏の定番メニューで痩せない原因は【栄養不足】です。
栄養不足は、お腹いっぱいご飯を食べるだけでは防げません。
栄養不足にならない為にはバランス良く栄養を摂取する事が必要です。
- 炭水化物
- タンパク質
- 脂質
- ビタミン
- ミネラル
これら五大栄養素をバランス良く摂取しないと栄養不足になってしまいます。
夏の定番メニュー【そうめん】
そうめんは、炭水化物(糖質)の塊なので【そうめん】だけで食事を終えてしまうと炭水化物しか摂取出来ていません。
夏の定番メニュー【冷やし中華・冷やしうどん】
冷やし中華・冷やしうどんは、麺以外にも野菜や肉などが乗っていて、一見バランスが良さそうに見えますが、それほどバランスは良くありません。
夏の定番メニュー【冷やし中華・冷やしうどん】
冷やし中華・冷やしうどんは、麺:おかずの比率が8:2〜9:1なのでバランスが良くありません。
夏の定番ドリンク
ビールに関しては、飲み過ぎてしまうと糖質の多いアルコールで太りやすいですし、炭酸が含まれていてビールだけでお腹がいっぱいになり食事の量が減ってしまうのでバランス良く栄養を取れません。
栄養不足が痩せない理由
栄養不足になると痩せない理由は【代謝の低下】です。
体が代謝でエネルギーを消費する時は、ビタミンやミネラルなどの栄養が必要です。
栄養不足の状態だと代謝の機能が低下し、糖質や脂質などのエネルギーになるものを脂肪に変えて体に蓄えてしまうので痩せない、もしくは太ります。
また、タンパク質の摂取量が少ないと、現状の筋肉量を維持することが出来ずに筋肉が減ってしまい基礎代謝が下がってしまいます。
夏は痩せやすい時期
夏は、他の季節と比べて気温が高くなるので、十分に栄養を摂っていれば代謝が上がり痩せやすい時期になります。
なので、ダイエットに打って付けの時期です。
夏に痩せる為には、栄養不足にならない食事をすることが大切なので、夏の定番メニュー
- そうめん
- 冷やし中華
- 冷やしうどん
などで食事を終えずに肉や魚、野菜などのおかずも食べるようにしましょう。
バランスの良い食事と適度な運動、十分な水分補給をすることで、どんどん痩せていきます。
【食べる=太る】と思っている方もいますが、逆に食べないと痩せません。
【最後に】夏になっても痩せない食事と原因
いかがだったでしょうか?
今回は、夏の定番な食事が痩せない原因のご紹介でした。
- そうめん
- 冷やし中華
- 冷やしうどん
- 冷えたビール
夏になると食べたくなるのは、そういう物なので仕方がないです。
夏の定番メニューを食べる事が痩せない原因ではなく、定番メニューだけで済ませる事が痩せない原因なので、おかずをプラスして栄養バランスの良い食事にすれば大丈夫です。
季節によって食習慣は変わりやすいですが、何を食べるのかを意識すれば十分ダイエット出来るのでご安心ください。
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